みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
なんだかすっきりしない天気が続きますね。なかなか青空が望めません。すっきり秋晴れが見たいですねぇ。
本日はPLUMの小湊鐡道「キハ200」中期型の製作を行いました。最近は仕事が忙しく、キットを作れるのも週に1回です・・・
前回までの製作記はコチラ ↓
キハ200 製作記 その6
今日はいよいよ下回りに入ります。ただ、この車両にはコアレスパワートラックを使って走行化しますので、ここから説明書記載の順番とは変えて行きます。
使用するパーツ
キットのほかに本日は下記のパーツを使用します。
- 天賞堂 05002 パワートラック
- 日光モデル DT22 台車(プレーン軸)
- GMカラー 8番シルバー
- GMカラー 44番クリアー(保護用)
Aランナー
Iランナー
このほかに写真を撮り損ねてしまいましたが、Gランナーを使用します。
項番16、18
それでは項番16の作業を進めて行きます。
まずはシートの袖仕切りを準備します。
Gランナーから切り出した後、ゲートの処理をしておきます。袖仕切りパーツはシートへの取り付け足の向きの違いで、2種類ありますので注意が必要です。
袖仕切りは実車ではステンレスパイプですので、シルバーで塗装をします。GMの8番を使用しますので、乾燥後に保護用としてGM44番のクリアーを吹いておきます。
シート、袖仕切り、排気管のパーツを取り付けて行きます。
シートと袖仕切りが別パーツでかつ色違いなのでとても良い感じです。1/80サイズならではですね。
シートの取り付けが完了しました。
項番16の作業で接着剤が必要なのは、袖仕切りの取り付けのみです。ほかは所定の場所に差し込むだけで完了します。
なお、ここで項番18の作業も行っておきました。今回は走行化しますのでA4パーツを使用しました。これは床板に裏からはめ込むだけとなります。
なお、このパーツは外れやすいため、あとの作業(カプラー取付時)でも良いと思います。
内装もよく出来ています。
ドアステップのところの床材のすべり止めまで再現されています。また、エンジンの点検口も表現されています。細かいところのこだわりが凄い。
なお、この車両は走行化対象で追ってウェイトを搭載しますので、この点検口のモールドが隠れてしまうのが残念です。
台車の準備
ここからは走行用の台車を準備して行きます。
天賞堂のパワートラックの部品一式です。
日光モデルのDT22台車の部品一式です。
パーツ点数は少ないですが組み立て式です。日光モデルの台車は金属製ですが、ディテールが細かいので気に入っています。
ブレーキシュー、揺れ枕、コイルバネパーツを取り付けるため台車を分解します。写真は1台車分ですが、2台車分とも分解します。
台車の説明書に従ってパーツを取り付けて行きます。パーツの合いが良いのでスイスイと組み立てられます。
なお、ブレーキシュー、揺れ枕、コイルバネパーツの取り付けには接着が必要です。
接着剤は瞬間タイプが推奨されていますが、わたしは手許に瞬間接着剤が無かったのでゴム系を使用しています。乾燥後の確認ではしっかりと固定されていました。
台車は1個はボルスタ、車輪も含めて組み立てます。もう一個はパワートラックに取り付けますので、台車枠のみ使用します。
次にパワートラックの組み立てです。
組み立てる前に走行試験を行っておきます。レールと車輪をクリーニングの上、テスト走行を行いました。問題なしでした!
日光モデルDT22の台車枠に、パワートラック付属品の金属金具を取り付けます。大小2種類入っていますが大きい方を使用します。
また、ここで使うネジはパワートラック添付品を使いました。サイズは3種類のうち、2番目の大きさのものです。
台車の組み立てが終わりました。今回は特段問題もなく組み立てが完了しました。
おわりに
今日の作業はここまでとなります。
次回は床板に台車を取り付けます。その後走行試験を行う予定です。なお、説明書の項番17、18の作業はカプラー組み込みの関係で後ろへ送ります。
今週は仕事で外出もあり結構多忙となる予定です。そのためキットの組み立ても週末になりそうです。
まあ、仕事はいただけるうちが華ですからね。非常にありがたいことなので、明日からは仕事を頑張ります。そして、週末は模型で楽しみましょう!
キハ200のいままでの製作記をまとめました。
ぜひ、ご覧ください! ↓
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!