Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型90 【小湊鐡道】PLUM キハ200中期型を走行化します!

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先日購入したPLUMの小湊鐡道キハ200型。両車ともまだ組み立てには手を付けず、未使用の部品を見て悦に入っております。(しあわせ!!)

 

パーツが付いているランナー1枚づつ見てみますが、パッと見ただけでも精密なつくりでよく出来ています。かつ、部品は多いけれど組み立てはし易そう。

 

しかし、このまま見ているだけでは、ずっとそのまま手つかずになりそうです。それは勿体ない!

 

 

キハ200の中期型を走行化することにしました!

 

coedowalk.hatenablog.com

 

 

と、いう訳で「キハ200中期型」の製作に着手することにします。 また、先日購入したパワートラックを使用して、この「中期型」を走行化することにしました。

 

 

キハ200キットと走行化用のパーツ

f:id:coedowalk:20210814172812j:plain

 

このほかにカプラーが必要です。IMONカプラーを使用する予定ですが、在庫品(品番:HOー225 密自連型)が使えるかこれから調べます。

 

 

説明書

f:id:coedowalk:20210814172824j:plain

 

説明書はとてもキレイな印刷物になっています。基本的には説明書の順番通り製作します。

 

 

今回使用するパーツです

 

今回はボディにヘッドライトを装着します。あと、ベンチレータを一つ製作してみました。牛歩の如くのんびりと行きます! 笑

 

まずは加工前のパーツの写真を掲載します。

 

Aランナー

f:id:coedowalk:20210814172918j:plain

 

このランナーには屋根、床板(室内)、ホロが成型されています。説明書の項番1の作業でホロを、項番4の作業で屋根板を使用します。

 

 

Jランナー

f:id:coedowalk:20210814172930j:plain

 

窓ガラスとヘッドライト、テールライトレンズがこのランナーに収められています。部品ひとつひとつを見てみると、透明度は良好です。

 

説明書の項番3の作業でヘッドライトレンズを使用します。

 

 

Gランナー

f:id:coedowalk:20210814173011j:plain

 

室内のパーツを中心にベンチレータはこのランナーに含まれています。項番2の作業で運転席室内の屋根を使用します。

 

しかし、つり革や網棚まで表現してあるのすごいな・・満足度高しです。

 

 

Mbパーツ(ボディ)

f:id:coedowalk:20210814173032j:plain

 

未着手のボディです。

 

 

組み立て開始

 

基本的には説明書の順番通りに組み立てて行きますが、やむを得ず変更する場合があります。

 

それでは、組み立てをスタートしますが、本日は雨天で塗装ができないので、項番1の作業は後日にします。そのため項番2からのスタートです。

 

 

項番2

f:id:coedowalk:20210814173100j:plain

 

ここでは運転席屋根パーツを組み込みました。左側の運転席が施工済、右側は未施工です。

 

このパーツはボディの開口部にはめ込みますが、ボディの穴と屋根パーツのボスの精度の高さにびっくりしました。

 

キレイに気持ちよくはめ込めるのはもちろん、きっちりとハマります。接着剤なしでもOKです。

 

最初から気持ちいいですね。これは作るのが楽しい!これからの作業に期待が高まります。

 

なお、このパーツ、いかにもヘッドライトを点灯させよ!と言った感じですね。腕のある方ならできると思います(わたしは断念・・・)。

 

 

項番3

f:id:coedowalk:20210814173125j:plain

 

続いてヘッドライトレンズを組み込みました。写真ではわかりづらいですが、ヘッドライトレンズの透明度はかなり高いです。

 

また、このヘッドライトレンズの精度も抜群、接着剤なしでボディに取り付け可能です。

 

 

項番4

f:id:coedowalk:20210814173113j:plain

 

ベンチレータを1個だけ組んでみました。塗装の際の参考にするためです。パーツ二つを組み合わせて作りますが、このパーツ同士の合いもすごく良いです。もちろん接着剤無しでOK。

 

ゲートの処理が少し甘かったです・・

 

 

f:id:coedowalk:20210814173141j:plain

 

項番4の続きですが屋根板にベンチレータを取り付けてみました。こちらも精度は抜群です。屋根の穴にベンチレータのボスをはめ込むだけでOKです。

 

なお、屋根とベンチレータは塗装するのでこの後取り外しました。

 

 

塗装について

このあと、下記パーツを塗装します。項番1についてはパーツを塗装してから施工します。

 

  • 屋根板
  • ベンチレータ
  • 貫通幌(項番1で使用)

 

塗装についてはラッカー系の塗料を使用するので室内では作業ができません。そのため、雨の降っていないときに実施します。

 

 

おわりに

 

まずは最初なので作業は少なめにしました。しかし、これだけの作業でも満足度は高いです。

 

まだ、少ししか作業はしていませんが、部品の精度が高い!ここまで接着剤無しで組めるのはすごい事だと思います。

 

これからも製作を続けていきますが、気持ちよく組めそうな感触を得ています。これからボディを中心に進め、その後下回りの製作を行う予定です。

 

パワートラックと走行用の台車も組まなくてはいけません。こちらは少し調べてから着手したいと思います。あと、カプラーもですね。

 

次の工程は塗装となります。塗装は明日も雨らしいのでしばらくは難しそうかな。

 

作りがいのあるキットですので、慌てずにゆっくり、確実に作っていきたいと思います。

 

 

次回の作業はコチラ ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!