みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日購入したPLUMの小湊鐡道キハ200型。両車ともまだ組み立てには手を付けず、未使用の部品を見て悦に入っております。(しあわせ!!)
パーツが付いているランナー1枚づつ見てみますが、パッと見ただけでも精密なつくりでよく出来ています。かつ、部品は多いけれど組み立てはし易そう。
しかし、このまま見ているだけでは、ずっとそのまま手つかずになりそうです。それは勿体ない!
キハ200の中期型を走行化することにしました!
と、いう訳で「キハ200中期型」の製作に着手することにします。 また、先日購入したパワートラックを使用して、この「中期型」を走行化することにしました。
キハ200キットと走行化用のパーツ
このほかにカプラーが必要です。IMONカプラーを使用する予定ですが、在庫品(品番:HOー225 密自連型)が使えるかこれから調べます。
説明書
説明書はとてもキレイな印刷物になっています。基本的には説明書の順番通り製作します。
今回使用するパーツです
今回はボディにヘッドライトを装着します。あと、ベンチレータを一つ製作してみました。牛歩の如くのんびりと行きます! 笑
まずは加工前のパーツの写真を掲載します。
Aランナー
このランナーには屋根、床板(室内)、ホロが成型されています。説明書の項番1の作業でホロを、項番4の作業で屋根板を使用します。
Jランナー
窓ガラスとヘッドライト、テールライトレンズがこのランナーに収められています。部品ひとつひとつを見てみると、透明度は良好です。
説明書の項番3の作業でヘッドライトレンズを使用します。
Gランナー
室内のパーツを中心にベンチレータはこのランナーに含まれています。項番2の作業で運転席室内の屋根を使用します。
しかし、つり革や網棚まで表現してあるのすごいな・・満足度高しです。
Mbパーツ(ボディ)
未着手のボディです。
組み立て開始
基本的には説明書の順番通りに組み立てて行きますが、やむを得ず変更する場合があります。
それでは、組み立てをスタートしますが、本日は雨天で塗装ができないので、項番1の作業は後日にします。そのため項番2からのスタートです。
項番2
ここでは運転席屋根パーツを組み込みました。左側の運転席が施工済、右側は未施工です。
このパーツはボディの開口部にはめ込みますが、ボディの穴と屋根パーツのボスの精度の高さにびっくりしました。
キレイに気持ちよくはめ込めるのはもちろん、きっちりとハマります。接着剤なしでもOKです。
最初から気持ちいいですね。これは作るのが楽しい!これからの作業に期待が高まります。
なお、このパーツ、いかにもヘッドライトを点灯させよ!と言った感じですね。腕のある方ならできると思います(わたしは断念・・・)。
項番3
続いてヘッドライトレンズを組み込みました。写真ではわかりづらいですが、ヘッドライトレンズの透明度はかなり高いです。
また、このヘッドライトレンズの精度も抜群、接着剤なしでボディに取り付け可能です。
項番4
ベンチレータを1個だけ組んでみました。塗装の際の参考にするためです。パーツ二つを組み合わせて作りますが、このパーツ同士の合いもすごく良いです。もちろん接着剤無しでOK。
ゲートの処理が少し甘かったです・・
項番4の続きですが屋根板にベンチレータを取り付けてみました。こちらも精度は抜群です。屋根の穴にベンチレータのボスをはめ込むだけでOKです。
なお、屋根とベンチレータは塗装するのでこの後取り外しました。
塗装について
このあと、下記パーツを塗装します。項番1についてはパーツを塗装してから施工します。
- 屋根板
- ベンチレータ
- 貫通幌(項番1で使用)
塗装についてはラッカー系の塗料を使用するので室内では作業ができません。そのため、雨の降っていないときに実施します。
おわりに
まずは最初なので作業は少なめにしました。しかし、これだけの作業でも満足度は高いです。
まだ、少ししか作業はしていませんが、部品の精度が高い!ここまで接着剤無しで組めるのはすごい事だと思います。
これからも製作を続けていきますが、気持ちよく組めそうな感触を得ています。これからボディを中心に進め、その後下回りの製作を行う予定です。
パワートラックと走行用の台車も組まなくてはいけません。こちらは少し調べてから着手したいと思います。あと、カプラーもですね。
次の工程は塗装となります。塗装は明日も雨らしいのでしばらくは難しそうかな。
作りがいのあるキットですので、慌てずにゆっくり、確実に作っていきたいと思います。
次回の作業はコチラ ↓
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!