みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先般購入したPLUMの「小湊鐡道 キハ200 中期型」、ゆっくりペースではありますが、引き続き製作を行いました。今日はボディの作業を進めます。
最初の作業はコチラに書きました! ↓
キハ200 製作記 その2
先週は天候が悪く、塗装が必要な作業を飛ばして製作を行いました。本日は晴天とは言わないまでも雨が降らなかったので、塗装を行うことができました。
そんなわけで組み立ての方も進めることができ、本日は説明書の項番1~5の部分まで完成しています。
必要部位の塗装を実施
塗装前
こちらは塗装する部品です。ランナーから切り出し、パーツのゲートをカットしておきました(前日に実施しています)。
また、ベンチレータは2つのパーツから成り立っていますので、先に組み立てておきます。このパーツの精度も高く、接着剤は使わずに組む事ができます。
試しに1個だけベンチレータを屋根に取り付けてみましたが、こちらも接着剤不要できっちりとはまります。
塗装後
塗装を実施しました。写真ではわかりづらいのですが、プラスティックの成型の跡?(波打って見えるやつ・・)がきれいに消えました。排気管のモールドがはっきりしたのも良いですね。
また、プラスティック感が無くなっています。今回、使用した塗料は下記の通りとなっています。
- GMカラー No9 ねずみ色1号 (屋根、ホロ)
- GMカラー No14 灰色9号 (ベンチレータ)
組み立て
項番4
まずは説明書の項番4の作業です。
塗装済の屋根にベンチレータを取り付けています。塗装を行っていますので塗膜の分パーツの厚みが増しています。その為、穴がきつくなっていますので、少し強めに押し込みます。
ベンチレータを付けた後は、ボディと屋根を組み合わせます。こちらも接着剤は不要です。向きが決まっていますので注意が必要。
項番1
順序は逆ですがホロの取り付け作業を実施しました。ホロは塗装をしましたので、ディテールがはっきりとしています。
ボディへの取り付けですが、連結面の穴の開いている側へ取り付けます。こちらもパーツの合いは問題ありません。差し込んで押し込めば取付完了です。
項番5
いよいよ、窓ガラスの取り付けです。窓ガラスを取り付けると、ボディがそれらしくなります。
最初にK4、K5パーツ(乗務員室扉~客用扉まで)を取り付けました。この窓ガラスはかなりきつめになっています。
窓ガラスとボディにすきまができないように注意です。最初に乗務員室扉、客用扉の部分から施工をすると上手くいきました。
次にK1パーツ(客用扉間)を施工しました。わたしの場合はK1パーツをボディに取り付けた後、個別の窓(J1、J3、J4)を付ける方がスムースでした。
こちらは一つだけ初めからモールドされている、客用窓を先にはめ込んだ方が良いです。その後、戸袋窓をボディに押し込みます。最後にJ1、J3、J4の個別の窓を取り付けます。
窓は全体に言えますが「パチン」と音がすればきっちりとはまっています。
窓ガラス施工後
反対側
今日はここまでです!
実は窓ガラスの施工で結構時間を喰ってしまいました。運転台寄りの窓(K4,K5パーツ)は問題なかったのですが、真ん中の窓(K1)は苦労しました。
最初はK1パーツにJ1、J3、J4パーツを取り付けてから、ボディにつけようとしたのですが、どうしても窓とボディが密着しないんですね。
そこで発想を変え反対側の窓はK1のみ取り付けてから、個別の窓を付けました。そうしたら、あら不思議、簡単に取り付けができてしまいました。初めからそうすればよかった・・
しかし、ひとまずここまで完成したのでOKです。
説明書の項番5まで作業を行うとここまでできます。車体がそれらしくなりました。
反対側です。模型を作っている今が夏で暑いので、窓は開けた状態を再現しました(作ってるのが冬だったら閉めるんだろうな・・・)。
前にも書きましたが、よく出来た模型ですね。作りやすいだけでなく精密です。ベンチレータなどは、取り付け足のボルトまで再現されています。
こうやって少しづつ出来上がって行った状態を、見ているのがとても嬉しいですね。自分で作っているのでなおさらです。
次の工程は運転台部分と内装の予定です。ここは少し塗装が必要な部分がありますね。あと、説明書によると初の接着剤使用を推奨する箇所があります。
ここが終わるとボディはほぼ完成です。そうなるとさらに車両らしくなっていくでしょう。
引き続き、楽しんで作っていこうと思います。
その3へ続く・・・ ↓
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!