Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型94 【小湊鐡道】PLUM キハ200中期型 製作記 その2

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先般購入したPLUMの「小湊鐡道 キハ200 中期型」、ゆっくりペースではありますが、引き続き製作を行いました。今日はボディの作業を進めます。

 

 

最初の作業はコチラに書きました! ↓ 

coedowalk.hatenablog.com

 

 

キハ200 製作記 その2

 

先週は天候が悪く、塗装が必要な作業を飛ばして製作を行いました。本日は晴天とは言わないまでも雨が降らなかったので、塗装を行うことができました。

 

そんなわけで組み立ての方も進めることができ、本日は説明書の項番1~5の部分まで完成しています。

 

 

必要部位の塗装を実施

 

塗装前

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こちらは塗装する部品です。ランナーから切り出し、パーツのゲートをカットしておきました(前日に実施しています)。

 

また、ベンチレータは2つのパーツから成り立っていますので、先に組み立てておきます。このパーツの精度も高く、接着剤は使わずに組む事ができます。

 

試しに1個だけベンチレータを屋根に取り付けてみましたが、こちらも接着剤不要できっちりとはまります。

 

 

塗装後

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塗装を実施しました。写真ではわかりづらいのですが、プラスティックの成型の跡?(波打って見えるやつ・・)がきれいに消えました。排気管のモールドがはっきりしたのも良いですね。

 

また、プラスティック感が無くなっています。今回、使用した塗料は下記の通りとなっています。

 

  • GMカラー No9 ねずみ色1号 (屋根、ホロ)
  • GMカラー No14 灰色9号 (ベンチレータ)

 

 

組み立て

 

項番4

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まずは説明書の項番4の作業です。

 

塗装済の屋根にベンチレータを取り付けています。塗装を行っていますので塗膜の分パーツの厚みが増しています。その為、穴がきつくなっていますので、少し強めに押し込みます。

 

 

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ベンチレータを付けた後は、ボディと屋根を組み合わせます。こちらも接着剤は不要です。向きが決まっていますので注意が必要。

 

 

項番1
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順序は逆ですがホロの取り付け作業を実施しました。ホロは塗装をしましたので、ディテールがはっきりとしています。

 

ボディへの取り付けですが、連結面の穴の開いている側へ取り付けます。こちらもパーツの合いは問題ありません。差し込んで押し込めば取付完了です。

 

 

項番5

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いよいよ、窓ガラスの取り付けです。窓ガラスを取り付けると、ボディがそれらしくなります。

 

 

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最初にK4、K5パーツ(乗務員室扉~客用扉まで)を取り付けました。この窓ガラスはかなりきつめになっています。

 

窓ガラスとボディにすきまができないように注意です。最初に乗務員室扉、客用扉の部分から施工をすると上手くいきました。

 

 

次にK1パーツ(客用扉間)を施工しました。わたしの場合はK1パーツをボディに取り付けた後、個別の窓(J1、J3、J4)を付ける方がスムースでした。

 

こちらは一つだけ初めからモールドされている、客用窓を先にはめ込んだ方が良いです。その後、戸袋窓をボディに押し込みます。最後にJ1、J3、J4の個別の窓を取り付けます。

 

 

窓は全体に言えますが「パチン」と音がすればきっちりとはまっています。

 

 

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窓ガラス施工後

 

 

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反対側

 

 

今日はここまでです!

 

実は窓ガラスの施工で結構時間を喰ってしまいました。運転台寄りの窓(K4,K5パーツ)は問題なかったのですが、真ん中の窓(K1)は苦労しました。

 

最初はK1パーツにJ1、J3、J4パーツを取り付けてから、ボディにつけようとしたのですが、どうしても窓とボディが密着しないんですね。

 

そこで発想を変え反対側の窓はK1のみ取り付けてから、個別の窓を付けました。そうしたら、あら不思議、簡単に取り付けができてしまいました。初めからそうすればよかった・・

 

しかし、ひとまずここまで完成したのでOKです。

 

 

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説明書の項番5まで作業を行うとここまでできます。車体がそれらしくなりました。

 

 

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反対側です。模型を作っている今が夏で暑いので、窓は開けた状態を再現しました(作ってるのが冬だったら閉めるんだろうな・・・)。

 

前にも書きましたが、よく出来た模型ですね。作りやすいだけでなく精密です。ベンチレータなどは、取り付け足のボルトまで再現されています。

 

こうやって少しづつ出来上がって行った状態を、見ているのがとても嬉しいですね。自分で作っているのでなおさらです。

 

 

次の工程は運転台部分と内装の予定です。ここは少し塗装が必要な部分がありますね。あと、説明書によると初の接着剤使用を推奨する箇所があります。

 

ここが終わるとボディはほぼ完成です。そうなるとさらに車両らしくなっていくでしょう。


引き続き、楽しんで作っていこうと思います。 

 

 

その3へ続く・・・ ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!