Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型102 【小湊鐡道】PLUM キハ200中期型 製作記 その5

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

わたしの住んでいる地域は、今日は暑くもなく寒くもなく、とても過ごしやすい気温でした。朝少し雨が降りましたが、湿度もそれほど高くなく快適な一日でした。

 

しかし、まだ9月の上旬なので、あと何度かは暑い日もあるでしょう。でもこれからは徐々に、過ごしやすい時期になりますね。

 

今日は外出の予定がないので、PLUMの小湊鐡道キハ200中期型の製作を進めることにしました。雨が降っていないので塗装もできます。

 

 

前回までの状態↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

キハ200 製作記 その5

 

今日はボディの部分を、片付けてしまおうと思います。説明書でいうと、項番12から15までの作業となります。

 

 

項番12

 

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項番12で使用する部品はコチラです。

 

運転台仕切りの部分を組み立てます。項番12の作業が終わると、運転台部分が完成します。

 

 

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必要となる部品を切り出しました。パーツを切り出した後は、ゲートの処理を行っておきます。

 

 

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H4パーツとI5パーツ(座席)は、接着剤使用が推奨されています。実際に接着剤を使わないと固定できませんので、プラモデル用の接着剤で固定しました。

 

下に写っている仕切りは、運転台側(左)と客室側(右)です。

 

 

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座席を仕切りに取り付けた状態です。ここは接着剤不要で、座席のパーツを仕切りに押し込めばOKでした。

 

パーツ同士の組み合わせが良いので、スイスイ組み立てられます。

 

 

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仕切りをボディに取り付けました。窓ガラスのスリットに、仕切りを差し込んで取り付けます。接着剤は不要です。

 

これも組み合わせは良く、問題なく取り付けができました。

 

 

ここから使用する部品

 

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項番13から15まで使用する部品です。

 

  • Gランナー
  • GMカラー 8番シルバー
  • GMカラー 44番クリアー

 

 

項番13

 

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項番13では室内に排気管を取り付けます。

 

気動車ではよくあるパーツですね。確かこの車両のベースモデルである、国鉄のキハ20にも同じような位置に、排気管があったと思います。

 

 

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説明書通り窓ガラスパーツに穴が開いていますので、そこへ取り付けます。この部品も接着剤がなくても取り付けが可能です。

 

 

項番14

 

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項番14では網棚の製作を行います。これはボディに取り付けてしまうと、ほとんど見えなくなってしまう部品なのですが、それでもしっかりと再現されているのがすごいです。

 

特に目立たなくなってしまう部品なので、ほかのつり革などのパーツと、色の差別化を図りたいので、このパーツについては塗装を行いました。

 

GMカラーの8番シルバーを、網棚全体に吹き付けます。8番が乾燥後GMカラー44番のクリアーを吹いて保護をしておきます。

 

GMカラーの8番シルバーは、保護をしておかないと色移りします。

 

 

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このパーツでびっくりしたのが網棚の端の部分です。しっかりパイプのカバーが再現されているのがすごい!

 

この場所はボディに取り付けてしまうとまず見えません。そんなところまで再現しているところが凄いですね。

 

 

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網棚をボディに取り付けたところです。

 

このパーツも接着剤なしで取り付けることができます。わたしのは、塗膜の分だけパーツの厚みが増していますが、取り付けは可能でした。

 

 

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ボディの外側から見た図です。

 

外から見るとほとんど見えないのですが、じっくり見てみると「あ、模型なのに網棚までついてる!」と感動します。でも、そこが良い!

 

 

項番15

 

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本日の最後の作業です。ボディにつり革を取り付けます。

 

まずはランナーからつり革のパーツを切り出します。ゲートと取付足の部分がわかりづらいので、説明書にはどこを切り取るか記載があります。親切ですね。

 

 

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つり革を取り付けました。

 

網棚もですが1/80サイズとは言え、パーツが小さい。老眼のわたしだと少し難儀しました。

 

しかし、取り付け後はとても良いですね。大変だった分、満足度は大きいです。

 

 

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つり革は外からも見えますよ。良い感じ!

 

 

ボディはいったんここまで

 

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ボディはいったんここまでとなります。説明書によると、このあと客室の組み立てがあるのですが、この車両には社外のカプラーを組み込むので少し手順が変わります。

 

 

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ボディもここまでできました。パーツがついてきて、どんどん車両らしくなっていくのが楽しいです。

 

 

おわりに

 

今日は作業的にはあまり多くなかったのですが、意外と時間がかかりました。

 

日差しが弱かったので、塗料が乾くのに時間がかかったのと、ランナーからパーツを切り出すときのゲートですね。けっこう数が多くこれも時間を要しました。

 

でも、そういうのも含めてやっぱりキットを組むのは楽しいです。ランナーのパーツが減っていき、ボディがどんどん形になっていく。これは楽しい。

 

早く完成させたいとも思いますが、せっかくの精密なキットなので、細かいディテールを楽しみながら、組み立てを進めて行きたいと思います。

 

 

次回はいよいよパワートラックをはじめとした、走行用のパーツを準備します。平日の作業は難しそうなので、また週末かな。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!