Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型110 【小湊鐡道】PLUM キハ200中期型 製作記 その8 精密なエンジン周り

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

本日は暑い一日でした。久しぶりに夏が戻ってきたようです。わたしの住んでいる地域では気温が30℃を超えました。

 

余りに暑いので、出かけたのはコンビニにコーヒーを買いに行っただけです。それでも暑かった。

 

そんな一日なのでこれ以上は外出せずに、PLUMの小湊鐡道キハ200中期型の製作を進めることにします。

 

 

 

f:id:coedowalk:20210923161439j:plain

 


前回までの作業はコチラ ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

エンジン、ラジエータ周辺を製作

 

基本的に説明書に従って製作をしていますが、前回は動力ユニット(天賞堂コアレスパワートラック)を組み込んだので、イレギュラーな作業となりました。

 

今回からは動力も組み終わったので説明書通りの作業に戻ります。今回は説明書の項番19からスタートし、項番28までの作業となります。

 

なお、今回は写真が多めとなっております。

 

 

使用したパーツ

f:id:coedowalk:20210923170539j:plain

 

今回はキットのCランナー、Eランナー、Fランナーを使います。なお、ほとんどの場面で接着剤は不要です(使ったのは項番28のみ)。

 

 

項番19

f:id:coedowalk:20210923170711j:plain

 

マフラーとブレーキ系統のパーツを取り付けます。必要なパーツ(C4、F9、F10、F20、F21、F23)を切り出しゲートの処理を行います。

 

 

f:id:coedowalk:20210923170721j:plain

 

パーツを取り付けたところです。パーツの合いは良好で気持ちよく組み立てられました。

 

 

項番20

f:id:coedowalk:20210923171056j:plain

 

燃料タンク、ブレーキやドア開閉に使用する空気タンク関連のパーツを取り付けます。パーツはC11、C13、F1、F2、F13、F14、F24です。

 

 

f:id:coedowalk:20210923171106j:plain

 

パーツを装着したところです。シャーシの密度感が増して行くのが楽しいですね。

 

 

項番21

f:id:coedowalk:20210923171116j:plain

 

冷却器(ラジエータ)一式の組み立てです。パーツE4、E9、E10の切り出しを行います。ファンまで別パーツで再現されているのが凄い。

 

 

f:id:coedowalk:20210923171126j:plain

 

冷却器を組んだところ。

 

 

項番22

f:id:coedowalk:20210923171139j:plain

 

冷却器のファンのカバーを取り付けます。ここで使用するパーツはE3、1個となります。

 

 

f:id:coedowalk:20210923171147j:plain

 

これで冷却器は完成です。パーツの緻密感がすごいです。

 

 

※床下機器の塗装について

 

床下機器は塗装を行うことも考えましたが中止をしています。

 

塗装を行えばゲートの処理しきれなかった跡は少なくなりますが、細かいモールドがつぶれてしまう可能性が出てきます。あとは塗りムラですね。

 

エアブラシが使えれば良いのでしょうけど、わたしの腕だと上手くできるかちょっと心配です。結局、手軽に使えるスプレー式塗料を使うので、どうしても塗りムラが出てしまいます。

 

その為、パーツ地肌のままの方が全体的に考えると良いと判断し未塗装としました。

 

 

項番23

f:id:coedowalk:20210923171158j:plain

 

いよいよエンジンの組み立てです。気動車のキモですね。パーツ(C5、C6)の切り出しとゲート処理を行います。少ないパーツ数でエンジンの緻密さを再現しています。

 

 

f:id:coedowalk:20210923171211j:plain

 

パーツは2個なのであっという間に組みあがります。それでも精密です。

 

 

項番24

f:id:coedowalk:20210923171223j:plain

 

エンジンにパーツを追加して行きます。ここでは推進軸と排気管、変⇔直切り替えシリンダーの取り付けです。使用するパーツはエンジン本体のほかは、C3、C9、C10です。

 

 

f:id:coedowalk:20210923171235j:plain

 

パーツを取り付けます。こちらも細かいパーツながらも合いは良好で、差し込むだけで固定されます。

 

 

項番25

f:id:coedowalk:20210923171244j:plain

 

水管、空気ろ過機、歯車装置、冷却駆動軸の取り付けです。使用するパーツはC7、C8、C14、C15です。

 

 

f:id:coedowalk:20210923171254j:plain

 

パーツを取り付けたところ。どんどんエンジンらしくなっていきます。ワクワクしてきますね。

 

 

項番26

f:id:coedowalk:20210923171306j:plain

 

エンジンと車体の取り付け台座です。パーツは先ほどまで組んできたエンジン一式と、C1、C2です。台座にもエンジンのパーツがモールドされています。

 

少ない部品点数でも精密に立体的に見えるように設計されています。緻密な設計ですよね。凄い!

 

 

あまりにも良く出来ているのでエンジンを六方から撮影しました。

 

f:id:coedowalk:20210923171316j:plain

f:id:coedowalk:20210923171339j:plain

f:id:coedowalk:20210923171355j:plain

f:id:coedowalk:20210923171413j:plain

f:id:coedowalk:20210923171425j:plain

f:id:coedowalk:20210923171434j:plain

 

 

項番27

f:id:coedowalk:20210923171454j:plain

 

組み上げたエンジンと冷却器をシャーシに取り付けます。気動車のキモが取り付けられた嬉しさを味わいます。

 

 

項番28

f:id:coedowalk:20210923171506j:plain

 

本日最後の工作です。E1、E2パーツを取り付けます。本日の作業で唯一の接着剤を必要とする作業です。

 

 

f:id:coedowalk:20210923171518j:plain

 

パーツを取り付けました。プラモデル用の接着剤(タミヤセメントなど)で取り付けました。

 

 

エンジンと冷却器の取付完了

f:id:coedowalk:20210923171529j:plain

f:id:coedowalk:20210923171538j:plain

 

エンジンと冷却器の取り付け作業が完了しました。写真ではわかりずらいのですが部品の抜け感が素晴らしいです。

 

機器の隙間から反対側が見えます。1/80でも床下機器にここまで拘った製品は少ないと思います。

 

なお、下回りは部品の数は多いのですが、パーツを切り出してどんどん差し込んでいく作業なので、とても楽しく作業を進めていくことができます。

 

パーツの精度が高く、組み立てやすいのでなおさらです。

 

 

おわりに

 

今回、床下機器の取り付けに着手しましたが、今日の作業で床下機器は大体半分くらいはできたことになります。

 

次回は項番29からとなります。床下機器の残りで車両の補器類と連結器関連の取り付け作業です。

 

これが終わるといよいよボディとの組み合わせです。残り僅かになってきましたが、楽しみながら作っていきたいと思います。

 

 

広告

 

まだ、買えるみたいです。みなさんも如何ですか? ↓

 

 

次回はコチラです ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!