Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型112 【小湊鐡道】PLUM キハ200中期型 製作記 その9

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

9月も終わりに近づいていますが、また台風が近づいているようですね。現在の予測では来週中頃(9月30日、10月1日あたりか)に日本に上陸する可能性があるということです。

 

以前は太平洋沖で発生しても日本の西側を通過し、中国大陸方向へ抜けることが多かったのですが、ここ数年は日本列島に沿って北上することが増えてきました。

 

世界的に気候が変動しているせいでしょうか。大きな被害を出さないよう、願うばかりです。

 

 

本日はPLUMの小湊鐡道キハ200の床下部分を製作しました。一気にボディまで行こうと思ったのですが、途中で力尽きました・・・

 

楽しみはもう少し取っておきましょう。

 

 

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前回までの作業はコチラ ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

下回りの組み立て

 

前回は説明書の項番28まで完成しました。本日は項番29と項番30の作業を行います。

 

 

使用したパーツ

 

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今回使用するのは、キットに同梱されている部品のみで、下記を使います。

 

  • Cランナー
  • Dランナー
  • Eランナー
  • Fランナー

 

今回の作業でCランナーとFランナーの部品は全部使用することになります。ようやくエンドが見えてきました。

 

 

項番29

 

項番29は冷房用エンジンと蓄電池箱、暖房装置の一部、元空気タンクの取り付けです。この中でもハイライトは冷房装置です。メーカーさん拘ってます。

 

 

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冷房装置に使用する部品一式です。

 

わずか4個の部品ですが、組み上げると結構な密度感になります。あと、よくこんな見えずらい所まで作ったなと思いました。

 

 

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冷房用エンジンのメインとなるパーツです。裏側を撮影しましたがファンが彫刻されています。そのほかに配管も。

 

 

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冷房用エンジンを組み立てました。

 

線路上に車両を置いてしまえば、見えなくなってしまう部分です。それがここまで作られているのは凄いです。メーカーの拘りを感じますね。作っているわたしも満足感が高いです。

 

なおパーツは接着剤は不要で、差し込むだけでしっかりと取付ができます。組み立てやすさも見事です。

 

 

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続いて蓄電池箱、暖房装置、元空気タンクを取り付けます。必要な部品の切り出しと、ゲートの処理を行います。

 

 

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おっと!

 

切り出しを終えたと思ったら、ひとつ部品が残っていました。制御弁です。このパーツは2種類あり、製作者が選択できます。

 

 

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冷房装置、蓄電池箱、暖房装置、元空気タンク、制御弁を取り付けました。

 

気動車の床下は密度感が高いのですが、それが徐々に表現されつつあります。床下機器の取り付け作業は面白いですね。

 

 

項番30

 

項番30は反対側の機器類の取り付けです。暖房装置、主開閉器、接触器箱、制御回路開放器、付加空気タンクなど、補助的な機器の取り付けとなります。

 

 

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必要となるパーツを切り出し、ゲートの処理を行います。

 

 

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機器を取り付けました。

 

この項目では少し取り付け部分がゆるい部品がありました。外れやすそうな部品は接着をした方が良いです。

 

床下機器の取り付けもだいぶ進みました。台車間の機器はすべて取付完了です。

 

これ写真ではなく実物を見ると凄いですよ。精密なのはもちろんですが、きちんと抜けているところまでも再現されます。真横から見ると反対側が透けて見えます。

 

これは感動的!

 

 

まだ買えますね ↓

 

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おわりに

 

ここまで出来ると、あとは連結器周辺の機器を取り付ければ、次はボディとの組み合わせです。いやぁ、いよいよ最終段階が近づいています。

 

そうなると完成したボディの保管場所を考えないといけません。

 

いまは製品パッケージのブリスターに収納できていますが、ボディと下回りを組み合わせるとブリスターに収納ができなくなりそうです。

 

 

展示用のケースでも買いましょうかねぇ~

 

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!