みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は久方ぶりにPLUMの小湊鐡道キハ200を製作しました。前回の製作記よりだいぶ時間が経ってしまっていますね💦
前回は床板の下がりの修正を行いましたが、今回は説明書に準じて進めて行きます。
前回までの状況です ↓
いよいよ最終工程です!
今回でキットのパーツはすべて取り付けます。この工程が終了すると残りはデカールのみです。
使用するパーツ
本日はこちらのパーツを利用しました。
- Dランナー 2枚
- Gランナー 2枚
- Lランナー
- GMカラー No10
Gランナーに多数ある台車の部品ですが、ディスプレイ用として利用する予定です。ディスプレイ用台車は後日製作記を作成します。
項番34
乗務員ドア、乗客用ドアのステップの装着です。
いつものようにパーツを切り出します。
使用するのはD1およびD2パーツとなります。D1が乗務員扉用、D2が乗客用扉に使用します。D2の方が若干サイズが大きめです。
装着は簡単です。
指定の場所に差し込むことで完了します。気になる台車とのクリアランスですが、まったく問題ありません。このパーツを装着しても台車に接触することはありません。
ご参考までに。
台車の首を振らせた状態です。D2パーツとギリギリのクリアランスですが、接触はありません。
項番35~項番50
台車の組み立ての項目ですので、今回は割愛します。こちらは後日ご紹介する予定ですのでお楽しみに。
項番51
先頭部(エンジン側)のワイパー、ジャンパ栓受けの取り付けです。
まずはパーツを切り出します。
ワイパーは切り出し後に、GMカラー10番を使用して塗装を行いました。写真は塗装が終了した後の状態となります。
ジャンパ栓はゲートの処理を行います。ただ、ゲート部は取り付け後に隠れてしまいますので、シャーシに取り付けられるよう、軽く調整するだけにしました。
各パーツの取り付け後です。
ワイパー以外は接着剤で固定することが必要でした。
L4パーツのゲート跡(右下の丸)については、補正したほうが良いですね。塗料を探してきましょう。
ジャンパ栓(D4パーツ、左下の丸)は曲がってしまいましたので、いずれ補修します。
項番52
続いて反対側の先頭部のパーツの取り付けです。
パーツを切り出し、ゲートの処理をしておきます。ワイパーは反対側と同様にGMカラーのNo10で塗装を行いました。
パーツの取り付けを行いました。
こちらはすんなりと完了です。ジャンパ栓受けはエンジン側と同様、接着が必要でした。
項番53
いよいよ最後のパーツの取り付けとなります。
ジャンパ管の取り付けです。
パーツを切り出しておきます。ジャンパ管もゲートで塗装が無くなる部分がありますが、取り付け後に隠れてしまいますので処理は軽くで済みました。
ジャンパ管を取り付けました。
わたしの車両ではジャンパ管側のボスが太くて、そのままではボディの穴に刺さりませんでした。
ここは車両に応じてボスの太さか、ボディ側の穴の大きさを調整する必要があります。
アングルを変えて撮影。
良い感じになりました。これでワイパー以外は素組の状態です。非常に高いクオリティで満足の仕上がりとなりました。
鉄道模型でもジャンパ管があると良いですね。特にこのモデルは色分けもされていますし、形状も良いのでなおさらです。
おわりに
8月に購入した、このPLUMの小湊鐡道キハ200中期型ですが、約3か月の期間をかけて、ようやくここまで完成しました。
かなり高いクオリティですね。しかも、これが走行するのだから面白い!近々、走らせてみたいと思います。
本日でだいぶ完成に近づきましたが、まだ未完成の状態です。あとはデカールの貼付とディスプレイ用の台車の準備が残っています。
ただ、ここまで完成してしまうと、結構満足してしまいます。もう走りますしね。
いつ完成(最終形)になるかはわかりませんが、残りはゆっくりと仕上げて行きたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!