Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型101 【KATOの室内灯を取り付けてみた】 西武鉄道40000系 トラブル編

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先日購入したKATOの西武40000系電車、安定したKATOクオリティで満足の行く出来栄えです。

 

 

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いまはこの車両に室内灯の取り付けを行っていますが、本日で3両目が完成しました。

 

なお、同時に進めている東京メトロの10000系についても、3両目の取り付けが終了しています。

 

両車ともじっくりと進めていきます。

 

 

coedowalk.hatenablog.com

 

 

西武40000系に室内灯を付けてみたけど・・・

 

西武40000系の2両目に着手したときでした。いつものようにボディと下回りを分離し、説明書に従って室内灯を取り付けて行きます。しかし・・・

 

室内が真っ暗だ!!!

 

もう一回室内灯ユニットを取り外し、再度取り付けます。しかし、それでも解決しない。

 

一歩進めて集電板も抜き、再度差し込んでみる。その後に室内灯ユニットを取り付けましたが、それでも解決しない・・・なんなんだろう。

 

室内灯ユニットと集電板を別のものに取り換えてもダメでした。

 

 

下回りを分解してみた。

 

では、次の手としては、あまりやりたくはなかったのですが、下回りパーツを分解してみます。まれに組まれている部品がずれている時がありますからね。

 

※分解をするときは自己責任でお願いいたします。

 

 

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床板とシートパーツを分離します。シートパーツと床下の隙間に細目のマイナスドライバーを差し込んで少しこじれば簡単に外れます。

 

その際、ツメの付近の隙間を使用したほうがスムースに行きます。

 

上の写真はシートパーツと床板を分離した状態です。特に異常はなさそうですね。

 

 

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車輪と台車の集電板については問題ありませんでした。欠品もないですし車輪と台車集電板も問題なく接しています。

 

 

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と、なると、次に電気的に接触する部分は台車集電板と床板の集電板です。床板のパーツが変形しているとか、台車の集電板がきちんと頭が見えるか確認しましたが、こちらも問題なかったです。

 

あとは床板の集電板の変形ですが、これも無かったです。

 

ここまで見た感じではパーツに問題はなさそうなので、再度組みなおします。

 

 

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参考までに。

 

通常であればシートパーツは外しませんので、集電板同士(床板と室内灯ユニット付属品)は見えません。

 

シートパーツの下はこのような感じになっています。

 

 

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組みなおしたところ無事点灯するようになりました。ちらつきも少なくまったく問題がありません。

 

さっきまでのは何だったんだろう??

 

部品の組み合わせが悪かったのかな。まあ、問題は解決したのでOKです。ちなみに3両目も同じ状態でしたので、こちらも組みなおしを行っています。

 

 

おわりに

 

西武40000系と東京メトロ10000系は、今後も室内灯の取り付けを進めていきます。こちらが終わったら東急5000系4000番台かな。

 

 

あと、現時点で進行中の模型がもう一つ。

 

PLUMの小湊鐡道「キハ200」中期型の製作を行っていますが、次の作業が塗装を伴うため今日時点ではストップ中です(雨のため・・・)。

 

 

coedowalk.hatenablog.com

 

 

天気予報を見ると明日は雨が上がるかもしれません。雨が上がったら少しは進捗をさせたいですね。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!