みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日、今日とわたしの住んでいるエリアは天気が悪いです。そのせいか気温が随分低いですね。昼間でも20℃くらいしかないです。
先週の酷暑からいきなりこの気温です。体調を崩さないようにしないといけないですね。
今日は先日購入した西武40000系と東京メトロ10000系に室内灯を取り付けました(ひとまず4両)。
調整しながら取り付けを行っていますので、いまのところ1日に2両ずつの施工です。
先日納品された西武40000系↓
西武40000系と東京メトロ10000系に室内灯を取り付けました
西武40000系と東京メトロは「基本セット」+「増結セットA」+「増結セットB」の組み合わせると、10両のフル編成となります。
今回はこの20両に室内灯を取り付けます。
使用した室内灯はKATO純正品の「11-212 LED室内灯クリア 6両分入り」です。
すべての部品が入っているか確認します。
実車の室内灯が西武40000系、東京メトロ10000系ともに昼白色のLEDなので、この純正品を使用することにしました。
なお、赤丸で囲った部品(フィルター)を使用すると、色味が電球色に近くなります(今回は使用しません)。
それでは、室内灯を組み込んでいきます。
まずはボディと下回りを分離します。ボディの裾を軽く広げれば外れます。
西武、メトロとも比較的新しい製品なので、室内灯を取り付ける範囲についての構造は同一でした。
なお、室内灯についてはプリズムを床板に固定するタイプです。わたしはこのタイプは作業がしやすいと思います。
集電金具を床板に差し込みます。いつもながらかなりゆるゆるですね。ちゃんと床板に組み込まれている集電板に触れているか、心配になります(ほとんどは問題ありませんが)。
室内灯ユニットを組み込みます。
赤丸で囲った部分が集電に関する部分です。ここが確実に接するようにします。
角度を変えて撮影してみました。
赤丸で囲んだ部分は集電板とLED室内灯ユニットの「足」の部分が確実に接するよう注意が必要です。
集電板の横ではなく面(線に近いですが)に接するようにします。これが意外とうまくはまらないんですよね。
室内灯ユニットが付いたら点灯テストをしておきます。
次にプリズムを取り付けました。
床板から生えている4本の足にプリズムを差し込みます。設置位置は微調整できますので、なるべく室内灯ユニットに近づけて取り付けました。
また、プリズムと室内灯ユニットのLEDチップが水平に接するようにします。ここがずれているとプリズムの先端(LEDから遠い方)まで光が届きません。
再度、点灯テストを行いプリズムと室内灯ユニットの向きを調整しておきます。問題なければボディをかぶせて完成です。
組み立て後、通電してみました。
KATOの室内灯は高輝度LED1個で1両全体を照らしますので、どうしても室内灯ユニットに近い方が明かりが強くなります。
ちょっと気になるのですが構造上仕方のないことですね。プリズムに少し遮光をすれば改善するのかな。今度試してみようと思います。
なお、室内灯もチップLEDを複数埋め込んだタイプであれば(ポポンデッタやGMなど)、均一に照らす事が可能です。
おわりに
ひとまず4両分(西武2両、東京メトロ2両)が完成しました。
西武40000系については安定した点灯状態です。軽く走らせてもチラつきは殆どありません。
しかし東京メトロ10000系のほうは少し不安定です。停止時は安定して点灯しますが、走らせるとチラつきが発生します。
とは言え消えてしまうことは無いので、使っているうちに安定してくるかもしれませんので、少し様子を見たいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!