みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日(8月11日)の記事で、PLUMの小湊鐡道キハ200中期型の購入をしたことを書かせていただきましたが、車両が無事到着いたしました!
前期型と同様、中期型も素晴らしい出来栄えの商品でした。
昨日の記事はコチラ↓
PLUMのHO鉄道車両はJR201系に続いて、小湊鐡道キハ200形は2例目になります。
201系の時もそうでしたがPLUMの製品は製品のパッケージ(箱)のデザインが素晴らしいです。車両を中心としたきれいなイラストが描かれています。
こう言ったデザインのパッケージは、いままでの鉄道模型ではあまり例がなかったのではと思います。
小湊鐡道キハ200中期型
これから車両の製作に入っていきたいと思いますが、その前にこのパッケージを含めてご紹介します。
また、キハ200「前期型」と「後期型」の車体の差異にも触れてみたいと思います。
キハ200中期型、到着しました!
キハ200中期型、実は昨日の記事を書いた後に到着しました。到着、早かったです。箱絵はこのようになっています。
商品は大きめの段ボールに入って納品。緩衝材に包まれていたので、製品の箱に痛みもなくきれいな状態で到着しました。
配達してくれた佐川急便さんも、いつも通りの丁寧な配送で外箱にも傷一つなく配達してくれました。いつもありがとうございます!
箱を開けるとこんな感じです。前期型も同様ですが車体とガラスパーツなどの一部の部品、デカールはブリスターパックで保護されています。かなり丁寧なパッケージングでうれしい。
わたしはキット類は組み立て前の、購入したままの状態もかなり好きなんです。これを眺めているだけで幸せを感じます。しばらくは組み立てずにこのまま置いておくかもしれません。
これ、見てるだけでビールが5,6杯飲めます 笑
初期型、中期型の比較です(箱絵)
「前期型」と「後期型」の箱を並べてみました。芸術的ですね・・・箱も保存しておきたいところです。
ちなみに後期型の箱に書いてある、左側の車両は「キハ204」号です。この車両のみ屋根のベンチレータが他の車両と違っています。この車両を含んでくるなんて芸が細かい。
なお、「キハ204」のベンチレータは東武8000系の廃車発生品と言われていますが実際のところはどうなんでしょうかね。確かに似ていますが。
箱のサイドです。「前期型」は黒地がベース。「中期型」は白地がベースとなっています。
サイドの説明文です。上が「前期型」で、下が「中期型」となっています。
説明文反対側(模型の説明)。
初期型、中期型の比較です(車体)
次に車体を比較してみましょう。
上が「前期型」で、下が「中期型」です。ドア形状の違いがきちんと表現されています。乗務員室の窓の大きさも違います。
車体の違いが一番目立つところは客用扉でしょうか。プレスドアとハニカムドアの違いが表現されています。前期型は国鉄キハ20のドアにそっくりです。
また、「前期型」と「後期型」共通ですが、ドア横の手すりはボディと一体成型です。一体成型とは言えども、形状はかなり良いと思います。
手すりは後付けで取り付ける製品が多いですが、曲がってしまったり失くしてしまったりと言うことがあるので、このように一体成型でも良いと思います。
破損の心配もなくなりますしね。
車両正面です。上の「前期型」は標識掛けが残っている姿、下の「中期型」は標識掛けが撤去された後の姿となっています。
このような細かな部分の違いが再現されているのがまた良いですね。モデラー心?をくすぐります。
おわりに
わたしの手もとにやってきた2両の「キハ200」形。これからゆっくりと製作を楽しもうと思います。
完成はいつになるのやらといった感じですが、キットは作っている過程、また製作途中で車両を眺めるのも楽しいものです。
この製品はパーツ自体の見どころも多く、いままでの鉄道模型車両では省かれていた部分も表現されています。そのあたりもじっくり見て行きたいと思います。
今後は製作途中の状態もご紹介して行こうと思っていますのでお楽しみに!
製作を開始します! ↓
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!