みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は時間ができたので朝から鉄道模型の作業ができました。ここのところ仕事が忙しく、鉄道模型もなかなか弄れなかったのでうれしかったですね。
名古屋鉄道 3730系走行化!
本日は予定通り鉄道コレクションの、名古屋鉄道3730系を走行化しました。
当初はディスプレイモデルにしておこうと思ったんですけどね。以前(鉄コレが発売される前)から気になっていた車両だったので、思い切って動力ユニットを組み込みました!
写真は走行化が完了した3730系(モ3730型)です。
走行化メニュー
走行化するにあたり作業をした内容と使用したパーツは下記のとおりです。純正品を中心とした構成としています。
- 動力ユニットの組み込み TOMYTEC TM-05R
- 併結用にTNカプラー装着
- パンタグラフの交換 TOMIX PG16
- 車輪の交換 手持ち品
- ウェイトの装着(ク2730のみ)
- パーツの塗装 台車、床下機器、ダミーカプラー GMカラー9番
結構古いモデルですが、パーツの合いは大変良く何の問題もなく組み立てを行うことができました。
まずは床下機器の配置状況からとなります。床下機器を外して塗装しますので、念のため下回りの写真を撮影しておきます(台車の向きがバラバラ、失礼しました!)。
動力ユニットを組み込む車両(モ3730型)の、下回りを組み立てた状態です。特にパーツを削るなどの加工も必要なくすんなりと組み立てることができました。
- 動力ユニットのスペーサーは「L」を使用します。
- TNカプラーは動力ユニット(運転席側)に取り付けました。
- 連結面側のカプラーは動力ユニット付属のものです。なお、スペーサーは取り付けていません。
- 床下機器と台車枠はGMカラー9番で塗装しています。
ご参考写真です。下回りをひっくり返してみました。
TNカプラーはTOMIXの密自連型(品番0375)が使用できます。なお、わたしは他の車両で余ったパーツを組み合わせて作成したものを使用しています。
TNカプラーとアーノルドカプラーは無塗装としています。
ク2730型の下回りです。
こちらは床下機器と台車、ダミーカプラーを塗装して組み上げています。なお、モータなし車両なのでウェイトを補充する必要があります。
補充は釣り具のなまりを適当な長さに切って使用しました。なお、連結面側のカプラーは動力ユニット付属のもので、スペーサーは大きいほうを使用しています。
モ3730型
床下機器の塗装とパンタグラフの交換で、かなり鉄道模型らしい姿に生まれ変わりました。
走行試験を行いましたが、快適な走りっぷりです。低速からスムースに走ります。音も静かだったので、今回購入した動力ユニットはあたりを引いたかな。
なお、こちらの先頭部は連結可能としていますので相棒が欲しいです。名古屋鉄道の冷房付HL車の、3780系などが発売されると面白いんですがね(出たら、絶対買います!)。
ク2730型
床下がすっきりですね。最近の電車はモータなし車両でも機器類でぎっしりです。
ク2730型側の先頭部。すっきりとした造形です。かなりシンプルなので行き先板がほしいです。
おわりに
わたしは関東在住なので名古屋鉄道にはあまり縁がなかったんです。名鉄電車を初めて見たのは、中学生の修学旅行(関東なので京都でした)の0系新幹線の中です(歳がわかっちゃいますね)。
その時は新幹線の車内からパノラマカーが見えまして、「あれ、乗ってみたい~!」と名古屋駅を出発していく「ひかり」号の中から思っていました。
その後、時は流れ名鉄電車に初めて乗ったのは名古屋駅から新岐阜駅まで走るパノラマスーパーだったと思います。それも社会人になって、しばらくたってからですね。
そのころは仕事で名古屋、岡崎、岐阜への出張が多くなっていましたので、念願の名鉄電車をよく利用していました。いまから20~25年くらい前の話ですね。
いろいろな電車に乗りましたよ。思い出深いのは犬山線の急行だったと思いますが、7000系パノラマカーの展望席に乗車したときです。
名古屋の人からすれば普通なのかもしれませんが、わたしは「こんなすごい電車が乗車券だけで利用できるなんて!」と感動した記憶があります。
このころの名鉄は、瀬戸線の吊り掛け車6750系などもまだ存在していて、とても楽しい時代でしたね。
最近は名古屋にはあまり行けていないなぁ~。鉄道含めて楽しい街なのでまた行きたいですね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!