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Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先週の土曜日出勤の際帰りに少々鉄活動をしてきました。
首都圏に新たに登場したリクライニングシート車と、間もなく姿を消すリクライニングシート車の乗り比べです。
首都圏二つのリクライニングシート車の乗り比べ
今後活躍するリクライニングシート車

今回乗り比べの対象にしたのが中央本線に登場した2階建てグリーン車です。わたしは無料期間中に利用しなかったので初乗車となります。

E233系0番台グリーン車。
今回は溜まりに溜まったJREポイントを使ったので無料で乗車できました。乗車区間は四ツ谷駅から国分寺駅まで、時間にして30分少々です。
JREポイントで引き換えたので、時間があればもっと長距離も乗れたのですが、今回は時間の都合上断念します。

中央線グリーン車の車内。同時期に製造された総武快速・横須賀線のE235系グリーン車と似ています。モノトーン調の内装がシックで良いですね。
なお中央快速のグリーン車のシートピッチは、デッキを拡張する為今までの2階建てグリーン車より狭いそうです。
言われてみればそうなのかなとも感じますが、何も言われなければ気にならないレベルでした。
走り出しても静かで揺れも少ないですし、当然ですが普通車とは快適さがまったく違います。
なお、わたしが乗車したのが土曜日の夕方下りの高尾行き快速でしたが、四ツ谷駅での乗車時点で2階席も含めて席は選び放題でした。
中距離電車のグリーン車と比べて列車本数が格段に多い事もありますが、かなり空いているなという感じです。
なお中央特快についてはそれなりの乗車率でした(それでも窓際を含めて席は確保できます。)
去り行くリクライニングシート車

次は去り行く側です。西武新宿線の特急小江戸号に乗車しました。乗車区間は東村山駅から本川越駅までです。
小江戸号は車両の老朽化もあり交換が噂されていましたが、ついに交換が確定してしまいました。新しい車両はライナータイプになります。
小江戸号は空いているし快適だし使いやすかったので愛用していたのですが。。。残念です。
車両のシートはワイドボディを生かして、大型のフリーストップリクライニングシートを採用しています。
座り心地はかなり固めですが、短距離特急であることシートピッチがかなり広い事もあり快適性は高いです。

土曜日の下り列車が本川越駅に到着したところ。
終着点まで乗っていたのはわたしだけでした。これでは廃止されても仕方ないですね。鉄道会社も民間企業なので利益が出なければ続けることは出来ません。
西武10000系小江戸号の乗り心地は、かなり古い車両と言う事もあり今となってはあまり芳しい物ではありません。
昭和の時代に作られた西武101系通勤電車のモーター、台車、制御装置を流用して作られているため今の通勤電車と比べても・・と、言った感じです(察してください)。
しかし、そう言った昭和の雰囲気の走りがまた良かったのですけどね。
西武は2030年度までに所属車両の全車VVVF化を目指しているので、この電車が無くなることは必然なのです。
今回は新旧二つのリクライニングシート車を乗り比べてみました。新しい車両の方が洗練されており当然良くなっています。
しかし、古い車両でも悪くは無いです。乗車券の他に課金が必要なわけですから、利用者が満足できるよう工夫が凝らされています。
わたし個人的には西武は使う機会が多いので、小江戸号も無くなるまではガンガン利用しようと思っています。同じ足回りを使った池袋線の4000系と共に。
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