みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日購入をした鉄道コレクションの京阪13000系ですが、ようやく走行化作業を開始しました。
今回の13000系は7両編成セットを購入しましたので、車両数が多いこともあり複数日に分けて作業を行います。
今回は先頭車と動力車、合わせて3両の走行化を行いました。
鉄コレ京阪13000系を購入 ↓
鉄道コレクション京阪13000系の走行化を開始
最近は関西へ行っていないので、京阪電車はとんとご無沙汰です。実車のこの新塗色はほとんど見たことがありませんが、京阪電車の新塗色はシックな装いでなかなか気に入っております。
関西の電車は京阪、阪急や近鉄など、車体に塗装がしてあるのが良いですよね。関東はステンレスやアルミの無塗装車が多いですから。
わたしの地元を走る路線も塗装した車両は全く走っていませんので、たまに塗装済車体の電車をみると嬉しくなります。温かみがあるような気がするし、みなさんはどうですか?
それでは鉄コレの京阪13000系を走行化して行きます。
走行用のパーツを準備 ↓
今回もいつものように純正品以外のものを多く使います。純正品は動力ユニットとパンタグラフのみです。
- 車両本体
- TOMYTEC 動力ユニット TM-12R
- TOMIX パンタグラフ PT4811N 2個
- KATO KATOカプラー グレー
- KATO 中空軸車輪
- 第一精工 板おもり
- TOMYTEC TT-04R(カプラースペーサーのみ使用)
床下機器に関しては塗装を行います。その為、分解をしますので床下機器の配列を間違えないように写真を撮っておきます。
写真には写っていないですが、動力車(中間車)についても写真に収めております。
因みに塗装は下記のパーツに対して行いました。使用色は2色です。
GMカラー No9
- 列車無線アンテナ
- 前面スカート
GMカラー No35
- 床下機器類
- 台車
- 先頭部ダミーカプラー
車体と床板を分離しました。中はこのような感じになっています。
列車無線アンテナを取り付けるために、屋根を1mmのドリルで開口します。なお、取り付け部にはガイド穴があります。
列者無線アンテナとパンタグラフを取り付けました。
途中は割愛しましたが、床下機器類、台車を塗装し、床板に戻し組み立てます。
なお、この時床板とシートパーツの間にはウェイトを入れておきます。ウェイトは純正品ではなく、釣り具の板おもりを使っています。
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これを使いました。たっぷり使えてオトクです! ↓
板おもりを長さ5cmくらいに切って使用します。おもりはシートパーツと床板の間に挟みこむので、組み立て後は見えなくなります。ですのでこのパーツの取り付けには、美しさは要求しません。
ボディと床下関連が完成したところです。この後は二つを組み合わせれば完成です。
今回もカプラーはKATOカプラーNを使用しました。連結面間距離はこのような感じです。
※カプラーの作成方法は、別記事で取り上げようと思います。
先頭部のダミーカプラーとスカートは明るさの異なるグレーとしました。床下機器は初めてGMのNo35ダークグレーを使用しましたが、なかなかカッコ良いです。かなり気に入りました。
ひとまず7両中3両が完成しました。先頭車と動力車が完成しましたので、走行させることが可能です。この後、テストランを行いましたが、快調に走りました。
鉄コレの動力ユニットは、かなりスローが効くのが良いですね。
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動力ユニットは19m級、入手性は良さそうです ↓
完成した車両単体で撮影しました。13022号。
中間車13172号。この車両に動力ユニットを組み込んでいます。7両中のちょうど真ん中に入る車両です。
まだ、3両しか完成していないので全車両パンタグラフ付きです。実車ではあり得ないですね。
先頭車13072号です。反対側の先頭車13022号とは床下機器の向きが反対になっています。
おわりに
ひとまず3両を完成させてみました。あと、残り4両ほど作成する必要があります。残りの車両はおいおい作業を進めて行こうと思います。
鉄コレもまだ手付かずの車両が多々(西武黄電とかメトロ7000とか)ありますので、こちらもおいおい進めて行きます。
他の車両に手を付ける前に、先に京阪電車13000系を完成させないとですね!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!