みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、購入した営団地下鉄5000系東西線ですが、いよいよ走行化作業に着手しました。今回は増結セットの中間車2両について作業を行います。
営団地下鉄5000系東西線は、KATOのパーツを多用した仕様とする事にしました。
営団地下鉄5000系を走行化します。
今回作業を行った車両は、増結セットの中から2両をピックアップしました。そのうち1両は動力車としています。
今回走行化するのは以下の2両です。
- 5357(パンタグラフ付き)
- 5125 動力車
5125はパンタグラフなしの中間車です。10両編成中西船橋から5両目に入る車両なので、真ん中近くの車両と言うことで選定しました。
増結セットを開封してみます。同梱品は動力車用の台車枠のみとなっています。今回、動力車を作成するので、この台車枠を活用します。
いつものように床下機器を塗装するので、写真を撮っておきます。
車体の向きを間違えないよう、屋根も撮影しておくことにしました。ベンチレータの取り付け位置で判別ができますね。
走行化に使用するパーツ類です。動力ユニットは標準、走行化パーツは標準だと「TT-04R」が指定されていますが、これを使わずKATOの車輪とカプラーを使用します。
- TOMYTEC 動力ユニット TM-14
- 第一精工 板おもり
- KATO 11-707 KATOカプラーN
- KATO 11-605 中空軸車輪
- TOMIX 0238 PG16パンタグラフ
- GREENMAX GMカラー 9番 ねずみ色1号
わたしの鉄コレ走行化では標準的な仕様です。
作業自体はいつもと同様なので割愛します。床下機器と台車をGMカラー9番で塗装し、塗装後に床下にパーツを戻します。
モーターなし車両には、板おもりをゴム系接着剤で張り付けておきます。
動力ユニットには付属のスペーサーSを取り付け、床下機器と台車枠も取り付けます。
動力車、モーターなし車のカプラーはKATOカプラーNを使用しますので、必要分の加工をしたうえ台車に取り付けます。なお小スペーサーを取り付けた方が良さそうです。
KATOカプラーの加工はコチラへ ↓
今回の車両は下回りを完成させればほぼ完了です。ボディはパンタグラフの交換しか作業はありません。
完成した中間車2両です。下の車両(5125)に動力ユニットを組み込んでいます。動力車は試運転を行いましたが、快調に走行しました。走行音も比較的静かです。
今後について
今後は残り8両について順次作業を行っていきます。増結セットから優先的に進めていく予定です。のんびりと作業を行っているので、完成はいつになることやら。。。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!