みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ここのところ気温がぐっと下がり、だいぶ過ごしやすくなってきました。かなり動きやすくなってきましたね。
8月中はへばっていましたが、最近は動けるようになってきたので、そろそろ放置しておいた鉄道模型車両の走行化を実施する事にします。
今回は先日購入した、鉄道コレクション名古屋市交通局5000形電車の走行化を開始します。
名古屋市交5114編成入線 ↓
今日はは動力車を含む2両を走行化しました。対象は先頭車の5614号と中間車の5514号です。
名古屋市交5000形のパッケージを取り出します。中身はこれで全てで、後付けのパーツは有りません。付属品は走行化用の台車枠と、行先などが含まれたシールです。
この車両を走行化するのに使用するパーツです。今回も純正品は使わずに他社製品を使用します。
動力ユニットはさすがに純正品です。「TM-10R」が指定されていますので購入してきました。16m級の小型車両用です。
いつものように床下機器と台車は塗装します。塗装のため分解するので、床下の写真を撮っておきます。
作業を始める前に対象の2両の写真を撮っておきます。
気になる点が一点、純正のアーノルドカプラーの状態ですと、かなり連結面間距離が長いですね。しかし、これはKATOカプラーへの交換でかなり解消されるでしょう。
それでは始めて行きます。
5614号と5514号の車体と床板を分離しました。わたしの場合は作業が完了すると2度と分解はしないので、記録のために内部の写真を撮っておきました。
この後はいつも通り床下機器と台車の塗装を行ってから、走行化用のパーツを組み込み走行化していきます。
作業内容はいつもと変わらずなので割愛します。
動力ユニットを組み立てました。
床下機器と台車枠は、GMカラーの9番「ねずみ色1号」で塗装しています。その後、カプラーの組み立てを行ない、台車に実装します。
カプラーを取り付ける際ですが、車間距離を短くするためカプラースペーサーは使用しません。
動力ユニット用のスペーサーは、動力ユニット付属の「S」を使用しました(メーカー指定)。
カプラーの作成方法 ↓
中間車に動力ユニットを実装して完成です。
気になっていた、連結面間距離はかなり短くなりました。実車はもっと短いですが、模型ですので、カーブ通過を考えるとこのあたりが妥協点かなと思います。
久しぶりに鉄コレ車両の走行化を行いましたが、楽しいですね。走行化作業も一度休んでしまうとなかなか始められないですが、やりだすとどんどん進めたくなります。
明日も作業は進むかな。ちょっとお出かけする予定なので、帰った後に出来ると良いなぁと考えています。
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※今回使用したパーツ類です。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!