みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、惜しまれながらも営業運転を終了した東京メトロ7000系ですが、模型では各メーカから製品が発売され、今でも走行を楽しむことができます。
わたしはマイクロエース製の7000系を所有していますが、今回鉄コレから引退末期のヴァージョンが発売されましたので、これを購入しました。
いままでリアルにずっとお世話になってきた車両なので、実車は走らなくなっても模型では永遠に走って欲しい。と、言う訳でこの鉄コレ7000系の、走行化作業を開始しました。
東京メトロ7000系入線! ↓
鉄コレ東京メトロ7000系の走行化を開始!
先日から、購入した鉄コレ東京メトロ7000系7101Fについて、走行化作業を開始しました。
最近は仕事が忙しくなり始めましたので、ほぼ土日にしか作業ができませんので、のんびりと走行化作業を楽しもうと思います。
走行化用のパーツは購入済です ↓
東京メトロ7000系 7101F 10両編成セット。
今回は中間車である7701号、7801号を走行化します。このうち7701号に動力ユニットを組み込みます。
走行化に使用するパーツ類です。
- TOMYTEC 鉄コレ動力ユニット TM-14
- Tomix 0238 PG16パンタグラフ
- KATO 11-605 中空軸車輪
- KATO 11-707 KATOカプラーN
- GREENMAX GMカラーNo9 ねずみ色1号
- 第一精工 板オモリ
今回もわたしの標準であるケチケチ仕様です。
それでは走行化を行っていきましょう。
先ずはパッケージを取り出します。外箱の中に内箱が二つ入っています。内箱それぞれに5両ずつ車両が入っています。
車両を取り出したところです。
付属品は台車枠(2種類)、行先などが含まれたシール、アンテナ類、特別付録のトレーディングカードです。
台車枠が2種類入っているのは、実車が2種類の台車を履いているためです。それぞれお気に入りの車両を動力車にできるよう配慮されています。
いつものように床下機器の写真を撮っておきます。こうしておけば塗装のために分解しても、パーツを元に戻すときに配列を間違えることはありません。
今回は7701号を動力車とする為、こちらの台車枠を利用します。
ちなみにこの台車枠は類似品となっています。FS396型台車は東武8000系の後期型が履いている台車です。
ただし東京メトロ7000系の初期車の台車はこれとそっくりです。ちなみに名古屋鉄道6000系の台車もこれと酷似しています(名鉄はFS398と言う形式です)。
動力ユニットはTM-14です。
鉄コレでは汎用性の高いユニットですね。カプラーをKATOカプラーとする為、動力ユニットの付属品で使用するのはスペーサーのみです。
なお、スペーサーは一番小さいもの、「S」を使用するように指定されています。
準備ができたので、早速走行化作業を進めて行きます。
床下関連の作業を行っている途中です。
床下機器類と台車の塗装と済ませ、床板に装着し組み立てているところです。ここまでの工程は特段特別な事はしていないので省略します。
動力ユニットへの台車枠の取り付けですが、カプラー取り付け後に行います。これは台車枠を付けてしまうと、カプラー取り付け作業がし辛くなる為です。
カプラーの加工について ↓
今回の7000系は特に変わった工程はなく、標準的な作業で完了します。
動力車を含む2両が完成しました。この後は走行テストを行いましたが、問題なく快調に走りました。
ただ、カプラーの向きは少し調整が必要ですね。このままでは勾配路で開放してしまうかもしれません。
なお、カプラーにはスペーサ大が必要でした。両側にスペーサをつけると、連結面間距離が開きすぎるので、片側の台車のみに取り付けています。
今回完成したのは赤枠で囲った2両です。残りの車両の走行化も、今後徐々に進めて行きます。
6月は平日休みがないですから、作業は土日のみになりそうです。全車が完成するのは来月でしょうね。
まあ、急ぐ必要はないので、のんびりと作業を進めて行きます。
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8両編成は買いやすい値段でした。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!