みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、HOの貨物列車を運転したいと思い、模型箱の中を漁っていたら、これまた昔に購入したKATOのワム80000が出てきました。EF65と同じ箱の中から・・
EF65 500番台 ↓
以前、貨物列車を運転したときも、このEF65 500番台にけん引させましたので、このワム80000も1年ぶりのご開帳ですね。
ついこの間走らせたと思ったら、そんなに経っていたのか・・・月日が流れるのは早いです!
KATO HO ワム80000
箱の表記は写真のような感じです。かなり前の製品と言った感じですね。
箱の中身はこんな感じ。
現在販売しているものと変わりません。後付けのパーツは少なく、手すりのみとなっております。
車両を出してレール上に載せてみましょう。
KATOらしくすっきりとシャープな出来栄えです。表記類は大半が印刷されており、車番など一部の表記をインレタで転写するようになっています。
車端部から撮影してみました。
2軸貨車が現役の時は、駅の中で1両だけで佇んでいる姿をよく見ることができました。
今はコンテナ輸送に切り替えられたので、2軸の有蓋車を見ること自体が無くなってしまいましたけどね。
ワム380000との比較です。車体色のほか台車の構造が違います。
この構造の違い(台車の軸受の部分)をきちんと再現しています。ワム380000の方はコロ軸受、ワム80000の方は通常の密閉型の軸受です。
両車とも共通ですが、KATOのこの車両の台車にはサスペンションが組み込まれています。線路への追従性が優れているのか、脱線の頻度が少なくなったような気がします。
今年9月に購入したワム380000と一緒に編成してみました。4両編成ですが2軸貨車なので4両編成でもこれだけコンパクトです。
それでも結構な存在感がありますね。HOならではです。
続いては扉を開けてみました。
こんな機能が組み込まれているとは・・・荷物を載せてみたくなります。でも、載せても走らせるときは扉を閉めるので意味ないか・・
最後になりますが、商品の箱に値札が張ってありましたが、これだけの機能を持っていながらも1両あたり1400円ちょっとでした。
量産品とは言えお買い得な感じがします。
おわりに
今回ご紹介したとび色のワム80000の説明書を見てみましたら、1997年の記述がありました。
なんと24年前のモデルだったんですね。そんなに経っていたのかとびっくりしました。
しかし、サスペンション付きの台車、開閉可能な扉、精密なディテールなど現在のモデルと比べても遜色無いものでした。
今日は2軸貨車を4両並べてみましたが、なかなかに良いものですね。HOらしくかなりの存在感です。
存在感があっても2軸車で全長は短いですから、省スペースで走行をさせることもできます。
2軸貨車であればお値段もリーズナブルですしね。Nゲージからでも入りやすいのではないかと思います。
みなさんもおひとつ、如何でしょうか。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!