Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型119 【ワム80000】2色のヴァリエーション

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先日、HOの貨物列車を運転したいと思い、模型箱の中を漁っていたら、これまた昔に購入したKATOのワム80000が出てきました。EF65と同じ箱の中から・・

 

 

EF65 500番台 ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

以前、貨物列車を運転したときも、このEF65 500番台にけん引させましたので、このワム80000も1年ぶりのご開帳ですね。

 

ついこの間走らせたと思ったら、そんなに経っていたのか・・・月日が流れるのは早いです!

 

 

KATO HO ワム80000

 

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箱の表記は写真のような感じです。かなり前の製品と言った感じですね。

 

 

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箱の中身はこんな感じ。

 

現在販売しているものと変わりません。後付けのパーツは少なく、手すりのみとなっております。

 

 

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車両を出してレール上に載せてみましょう。

 

KATOらしくすっきりとシャープな出来栄えです。表記類は大半が印刷されており、車番など一部の表記をインレタで転写するようになっています。

 

 

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車端部から撮影してみました。

 

2軸貨車が現役の時は、駅の中で1両だけで佇んでいる姿をよく見ることができました。

 

今はコンテナ輸送に切り替えられたので、2軸の有蓋車を見ること自体が無くなってしまいましたけどね。

 

 

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ワム380000との比較です。車体色のほか台車の構造が違います。

 

この構造の違い(台車の軸受の部分)をきちんと再現しています。ワム380000の方はコロ軸受、ワム80000の方は通常の密閉型の軸受です。

 

両車とも共通ですが、KATOのこの車両の台車にはサスペンションが組み込まれています。線路への追従性が優れているのか、脱線の頻度が少なくなったような気がします。

 

 

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今年9月に購入したワム380000と一緒に編成してみました。4両編成ですが2軸貨車なので4両編成でもこれだけコンパクトです。

 

それでも結構な存在感がありますね。HOならではです。

 

 

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続いては扉を開けてみました。

 

こんな機能が組み込まれているとは・・・荷物を載せてみたくなります。でも、載せても走らせるときは扉を閉めるので意味ないか・・

 

 

最後になりますが、商品の箱に値札が張ってありましたが、これだけの機能を持っていながらも1両あたり1400円ちょっとでした。

 

量産品とは言えお買い得な感じがします。

 

 

おわりに

 

今回ご紹介したとび色のワム80000の説明書を見てみましたら、1997年の記述がありました。

 

なんと24年前のモデルだったんですね。そんなに経っていたのかとびっくりしました。

 

しかし、サスペンション付きの台車、開閉可能な扉、精密なディテールなど現在のモデルと比べても遜色無いものでした。

 

 

今日は2軸貨車を4両並べてみましたが、なかなかに良いものですね。HOらしくかなりの存在感です。

 

存在感があっても2軸車で全長は短いですから、省スペースで走行をさせることもできます。

 

2軸貨車であればお値段もリーズナブルですしね。Nゲージからでも入りやすいのではないかと思います。

 

みなさんもおひとつ、如何でしょうか。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!