みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
10月になってから毎日暑い日が続いておりますね。夏に逆戻りしたようです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
とはいえ朝夕はだいぶ涼しくなりましたし、空気もカラっとしていますので、とても過ごしやすくなりました。
KATO HOゲージ EF65 500番台
今日は永らく箱の中で眠っておりました「EF65 500」番台を久しぶりに取り出してみました。1年ぶりに日の目を浴びたかと。
このモデルは何度か再生産をされていると思いますが、わたしの所有機は一番最初に発売されたモデルです。
確かHOの20系客車が発売されたのと同時期くらいに、新製品として出てきたのではないかと思いました(あまりに過去の話なので、そのあたりの記憶はおぼろげです)。
箱の中に購入したときのレシートがたまたま残っていて、日付を見たら1996年11月9日購入でした!
なんと25年前なんですね。買ってから「そんなに経っているのか・・・」と、びっくりしました。
それではパッケージからご紹介して行きましょう。
パッケージ
まずはパッケージから。
サイドの表示はなつかしいスタイルですね。
上蓋を開けるとこんな感じです。
このモデルはユーザー取り付けのパーツが多数入っています。この車両には必要なものはすべて取付が完了しております。
模型の写真を
まずは線路に載せて全体像を。
先頭部です。
九州ブルトレの先頭に立っていた時は、ヘッドマークを取り付けて運転されていました。
側面部です。
EF65は直流F型機の中では小柄だったそうですが、それでも堂々としたスタイルでカッコいいですね!
反対側の先頭部です。
このモデルは手すり類やワイパー、連結器廻りのホース類、解放てこもユーザーが取り付ける形です。量が多いので作業のやり甲斐がありました。
反対側の側面です。
側面や屋根上、台車にも後付けのパーツが多数ありました。多少面倒ではありますが、キットを組み立てるような感覚があり楽しい作業だったような記憶があります。
わたしにしては珍しく、買ったその日に取り付けを行ったと思いました。よっぽど嬉しかったんでしょうね 笑
アップにしてみましょう
パンタグラフ周辺です。
パンタグラフは少しゴツイのですが、金属製で充分なディテールを持っています。HOならではのバネが効いた動作は素晴らしいです。
アンテナ、避雷器、ホイッスルはユーザー取り付け部品です。
スカート廻りの配管類も良いんですよねぇ。
配管の根元のコックまで再現されています。これらのパーツを取り付けた後でも、他車との連結は可能です。ちなみにR550のカーブは問題なく切れます。
台車廻りです。
プラスティック製ですが、なかなかの重厚感でしかも精密です。なお、台車廻りも後付けの部品があります(どれだったかは忘れました・・・)。
実車について
EF65 500番台は1964年にEF60形をベースとして、高速性能を高めた機関車として製造されました。(KATOのホームページを参照)
特に東京駅から九州方面へ向かうブルートレインのけん引機として、活躍していたのが印象に残っています。
1978年にEF65 1000番台に置き換わるまで、東京口のブルートレインけん引機として活躍しました。
ブルートレインの運用から外れた後も、首都圏を中心とした貨物列車のけん引機として活躍しました。
いまは大半の車両が廃車となってしまいましたが、高崎車両センターに501号(当時のブルトレけん引に使われていた車両)が残り活躍しています。
おわりに
最後にパンタグラフを下げた姿の写真を撮ってみました。これはこれで車庫で佇んでいる感じがして良いですね。
この車両、古いモデルでありながらも走行性能は抜群です。昨年、走らせてみましたが、低速からの超スロー走行もできますし、巡航状態で走らせても非常に安定しています。
実車ではブルトレ運用をEF65 1000番台(後期型)へ譲りましたが、わたしのところでは末長く活躍をさせようと思います。
なお、わたしはEF65がとても好きなので、同じKATOのEF65 1000番台(後期型)も、昨年の再生産時に購入しています。こちらは未だに買ったままの状態なのですが、いずれご紹介したいと思います。
貨車のラインナップも少し増えてきましたので、重連運転でもしてみようかな。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!