みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
週末にはSLが走ったり貨物列車が頻繁に走っていたり、味のある木造駅舎があったりととても楽しい秩父鉄道です。
今回は乗車した秩父鉄道7000系電車について書いてみたいと思います。この7000系電車は元東急8500系を短編成化した車両です。
地方私鉄ではありますが比較的多くの車両を所有している秩父鉄道なので、車両もバラエティ豊かで興味深いです。
秩父鉄道7000系に熊谷駅から乗車しました。なんとなく種車である東急8500系を思わせる前面です。
写真の7202号は短編成化のため中間車を先頭車に改造した車両となっています。この編成の反対側に連結される7002号も同様です。
運転台は増設していますが種車の8500系に似た印象のデザインです。なお車両側面は8500系のままですので、正面を見なければ田園都市線の電車を見ているようです。
7000系の内装です。いやぁ~、これは8500系そのものですね。よく利用していたので懐かしささえ感じました。
本家東急では姿を消してしまった8500系ですが、秩父鉄道でその乗り味を今でも楽しむことができます。
増設した運転台を車内から。
車内に貼られている広告は当然秩父鉄道の沿線のものですが、車両内のつくりは東急時代そのまま。田園都市線をかっ飛ばしていた頃を思い出します。
この後はこの電車に乗ってあの甲高いモーター音を楽しみながら目的地へ向かいました。
帰りに乗車した電車は東急8090系を改造した秩父鉄道7800系電車でした。この車両も中間車を先頭車に改造したもの。
改造後の印象は種車の8090系とはだいぶ異なります。なお、8090系を改造した7500系電車も存在しており、こちらは先頭車をそのまま改造して使っているので東急時代の顔そのままです。
秩父鉄道は車両も面白いですが駅や設備も興味深いものが多いので、また折を見て訪問したいと思いました。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!