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Koedoです。
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Tomixから8,9月の新製品が発表されました。
8,9月の新製品では青森県に過去存在していた私鉄「南部縦貫鉄道」の車両が発売されます。
南部縦貫鉄道は2002年に廃止されてしまいましたが、レールバスを所有するなど話題が多かった鉄道です。その南部縦貫鉄道の車両がシリーズ化して発売されます。
※Tomixのホームページから引用
南部縦貫鉄道の新製品はポスターの右下3種類の車両です。一番手は8月に貨車が発売、2番手は9月に旧国鉄から譲渡された気動車が発売です。
9月に発売される気動車は旧国鉄キハ10である「キハ104」です。譲渡車ではありますが国鉄時代と異なる塗装や台車形状がきちんと再現されるようです。
Tomixでは国鉄キハ10系をHGシリーズで発売していますので、この南部縦貫鉄道キハ104もHGシリーズの商品となります。なので、かなり素晴らしい出来栄えで発売されるでしょう。
8月に発売される貨車のワフ1、ワム11タイプもいいですね。車掌室のあるワフと言うのも魅力的。これどんな機関車が牽いていたんだろう。連結相手を持っていれば欲しいところです。
この2車種よりもわたしが気になっていたのは、製品化が決定している「キハ101、102レールバス」セットです。
これは過去にも発売されていたのですがリニューアルしての発売となります。
実はこのレールバスは旧製品を所有しているのです。なのでリニューアル品は気になるところなのです。
新商品発表を記念して?、箱の中から引っ張り出してみました。久しぶりに見ましたがとても小さい。そしてかわいらしいモデルです。
バスをベースに作られただけあり、形も昔のバスっぽいですね。駆動方式は機械式のディーゼルカーです。
機械式と言うのは自動車で言えばマニュアル車ですね。走行する時クラッチとシフトレバーでギアを操作して走行するタイプです。昔のバスは全てこれでした。
バスの部品を利用して作られた車両なので、駆動装置もバスと同等となっていました。
久しぶりに通電してみましたが、最初は結構グズりました。最初は全く動かなかったので手で少し押したらようやく走り出しました。
その後、試運転線を何往復かさせたら安定しました。この車両は2軸車の為、集電に少し難があるようですね。まあ、仕方ないことだと思います。
旧製品は2両セットですが、両方の車両にモーターが搭載されています。2両で運転した方がスムースに走ります。
走行性能に関してははリニューアル品では改善されることを期待します。
旧製品でもプロポーションは悪くないと思います。これはこれで十分なのでそのまま活躍させようかなぁと思います。
ただ、新商品がものすごく進化をしていたら買うかもしれないですが・・
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