みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、クローゼットの箱の中で佇んでいた南部縦貫鉄道のレールバスをご紹介しましたが、同じ箱の中に北海道の気動車がしまってありました。
なので、これも久しぶりに走らせてみました。ひとまず2形式2両です。
今回箱から引っ張り出してきた車両は北海道用の近郊型気動車キハ24型です。本州用のキハ23をベースに寒冷地での運行を可能にした車両です。
車内の保温を保つため扉と客室の間には仕切扉が設けられています。その為、内装は急行型車両に近い雰囲気となっています。デッキ付きの内装ですが近郊型なので扉周辺はロングシートです。
降雪地帯を走るので側窓は二重窓となっており窓のサイズが小さいのも特徴です。この形式は生産数が少なかったので、あまりお目にかかる事が多くなかった車両でした。
模型はTomixのHGシリーズ品なので出来栄えは素晴らしいです。比較的新しい商品なのでヘッドライトは電球色LEDとなっています。
また、この車両はモーター付きとなっています。モーターはあのM-9ですがこの車両はとても静かにスムースに走ります。これが持続する事を祈るばかりですが。
もう1両引っ張り出してきたのはキハ27 100番台です。
みんな大好き急行型キハ58系気動車の北海道バージョンです。こちらもHGシリーズの商品なので文句のない出来栄えです(台車廻りの集電機構が少々渋い気がしますが)。
こちらは単品で1両だけ購入しましたが、気動車は一般型、近郊型、急行型とも併結して運転していたので良しとしました。急行型車両の普通列車運用を想定しています。
わたしは見たことは無いですが、実際にキハ24と連結して運転していたことはあったのでしょうか?多分ありそうですね。
急行色と一般色の混結運転。国鉄型気動車が走っていた頃は、日本全国で見られた光景です。
わたしはTomixの気動車シリーズが好きで、この他にも20系や40系も所有しています。
国鉄型気動車はほかの系列の車両と連結して運転できるのがいいですね。実車でもそのような運行は多かったですしね。
なので、このキハ27のように1両だけ購入する事も多いです。また、基本的にHGシリーズで発売されるので出来栄えが素晴らしい(素晴らしすぎる)ので、なおさら購入欲が沸くのですよ。
また、機会を改めて他の気動車もご紹介したいと思います。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!