みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
久しぶりに引っ張り出してきた、鉄道コレクションの「遠州鉄道モハ30」ですが再度走行化工事をやり直しました。
今回はモーターを搭載しない増結編成の方、「モハ51+クハ61」について作業を行なっています。
再作業の内容は床下機器、台車の塗装、先頭部連結器のTNカプラー化です。
いつものように床下機器と台車の塗装を行うため写真を撮っておきます。
分解するために車両を持ち上げたらなんだか軽いです。実際にばらしてみると車輪とパンタグラフは交換していましたが、ウェイトは未搭載で中間部のカプラーはそのままでした。当初は走らせる気が無かったんですね・・・
中間のカプラーは在庫品を使います。グレーのカプラーの在庫が無かったので、黒のカプラーを使う事にしました。色は違っても機能は変わらないので問題ないです。
先頭部についてはTNカプラー化するところは、カプラーとスカートが干渉するので現物合わせで加工します。
スカートも加工が必要です。こちらも現物合わせで干渉する部分をカットしました。写真は下回りパーツをすべて加工、塗装した状態です。この後は組み立てます。
下回りが完成しました。
スカートはポン付けでは緩いので、ゴム系接着剤を併用して取り付けます。中間部のアーノルドカプラーについてはスペーサは必要ありませんでした。
完成しました!
これで4両編成での運転ができます。ウェイトの搭載も行いましたので、車両の重さも十分です。
サイドビュー。連結面間隔も狭くなりました。床下も塗装しましたのでパーツのディテールがくっきり見えるようになりました。満足!
TNカプラー化した先頭部です。スカートに少し隙間がありますが、これで限界でした。これ以上削ると破損してしまいそうで・・・
クハ61(左)、モハ51(右)です。クハはオリジナルのダミーカプラーです。4両編成時には両端の先頭部がダミーカプラーになります。その方がリアルかなと思いまして・・
4両用のケースに収納しました。今回作業をしたのは下の2両です。
今後は残りの2両について、走行化作業をやり直します。しかし、これから暫くの間は予定が詰まっているので、いつになる事やら・・・
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!