みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日は日光方面へ小旅行をしてまいりました。今日は日光小旅行の記事を書こうと思っていたのですが、写真の整理が間に合わず先送りする事にしました。
なるべく早く書きたいとは考えていますので、しばしお待ちを。
しかし、お出かけは楽しかったですね。また、どこかへ行きたいなぁ~
鉄コレ 京成3600型 残りの3両が竣工しました
と、いう訳で今日は予定を変更し、製作途中だった鉄道コレクションの「京成電鉄 3600型」の、残りの3両を走行化しました。
年を跨いでしまったのですが、完成するとやはりうれしいですね。
京成3600型についての前回までの状況はコチラ ↓
走行化作業を開始します
それでは走行化作業を開始して行きます。まずはいつものように床下機器の配置を確認するため写真を撮影しておきます。
中間車は完成済の2両と同一なので、今回は特に意識しません。
前回までに動力車、先頭車を含む3両が完成していますので、本日の作業対象はパンタグラフ付き中間車、中間車、先頭車のそれぞれ1両づつ、合計3両を走行化します。
使用するパーツ類です。純正品はパンタグラフのみで、その他は他社製品を含むパーツ類を使用します。
最初に床下機器と台車の塗装を実施します。使用するカラーは下記のとおりです。
- GMカラー No9 ねずみ色 1号 床下機器とダミーカプラーに使用
- GMカラー NO14ライトグレー 台車とアンテナに使用
塗装を行った後パーツを床板に取り付けました。またこちらもいつも通りですが、ウェイトを切り出した後シートパーツの裏側に張り付けます。
ウェイトは第一精工の板おもりを使用、長さは1両当たり5cmとしています。これを床板に干渉しないよう折り曲げ加工をし、ゴム系接着剤でシートの裏側に張り付けました。
この後は床板とシートパーツを組み合わせます。
続いてボディの加工を行います。パンタグラフの取り付けと列車無線アンテナの取り付けです。
パンタグラフは無加工で取り付けが可能です。アンテナは屋根パーツの開口が必要です(記事その3をご参照ください)。
ボディと床板関連の作業が終了しました。パーツを組み合わせて行きます。このセットはパーツの合いが良いのでほとんど苦労せず組み合わせることが出来ました。
作業の最終段階です。台車を準備します。カプラーは純正のアーノルドではなくKATOカプラーを使用しますので少々加工が必要となります。
なお、カプラー関係の作業については、その1に記載しましたのでよろしければご覧ください。
最後に台車を取り付けて完成です。なお、カプラーはそのまま取り付けると、連結面間が狭すぎてカーブ(C243)を走行時に車体が干渉します。
対応策として鉄コレ走行用パーツ(TT-04Rなど)に含まれている、カプラースペーサ(小)を取り付けることにより解消します。
車両が完成しました!
ようやく全車両6両が完成しました。
モハ3683
補助電源装置(SIV)と電動空気圧縮機を搭載する中間車です。実車はモーター付き車両です。
モハ3682
下枠交差式パンタグラフと、界磁チョッパ制御装置を搭載する中間車です。実車はこの車両もモーター付き車両です。
京成3600型は6両固定編成だと、中間に入る4両はすべてモーター付き車両でした。
なお、3600型はこの編成構成が短命に終わってしまった要因のようです。先頭車にモーターが付いていない関係で、京浜急行線に乗り入れることが出来ません。
その為、運用に制限が生まれますので、扱いづらい車両と言う事になってしまったのでしょう。
クハ3681
モーターの搭載されていない先頭車です。
なお、3600型は京浜急行線には乗り入れることはできませんが、地下鉄浅草線には乗り入れは可能です。
その為、京成方面からの浅草線西馬込行きには使用されていました。
完成記念?にお座敷レイアウト上を走行させてみました。京成本線の普通列車の再現です。
3600型も実車はいつまで活躍するかわかりませんが、模型ではいつまでも活躍することが出来ます。これからも頑張ってもらいましょう。
なお、この車両の走行性能は非常に安定したものです。低速も良く効きますので走行させやすいですね。鉄コレなのでライトが付かないのは残念なところですが。
おわりに
今年に入り初日は小旅行、2日目は鉄道模型の製作と、今年の目標が実行できています。順調順調!
この調子で今年はいろいろな事を行って行きたいですね。まあ、仕事が始まったら息切れしてしまいそうですが・・・
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!