みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日の関東地方は12月並みの気温になりました。天気予報通りの気温の急降下、かなり寒かったですね。大丈夫だろうと思っていましたが甘かったです。
急ぎで長袖の服を出しました。
鉄コレ遠州鉄道モハ30形 ↓
今日は昨日ご紹介した鉄道コレクションの遠州鉄道モハ30形の続きです。昨日はモハ30形の前期型のお話でしたが、今日はモハ30形の最後期型です。
車体デザインや駆動方式までもが変わっているフルモデルチェンジに近い車両です。
今日ご紹介するのは鉄道コレクションで発売された「遠州鉄道30形 モハ51+クハ61」の2両セットです。
モハ51とクハ61は1980年に登場し2017年まで運行されていました。モハ30形はこれで製造が終了し、この後の増備車は後継の1000形電車に移行しています。
モハ51+クハ61は今までのモハ30形とはずいぶん意匠が変わりました。2ドア車体は共通ですが、前面デザインが近代化され、走行装置もいままでの吊りかけ式から中空軸並行カルダン駆動に変更されています。
新浜松寄りの先頭車モハ51
実車の走行装置は発電ブレーキ併用の抵抗制御方式。駆動方式は中空軸並行カルダン駆動です。この時期としては一般的な仕様ですね。
なお、この車両の制御装置と台車、モーターの仕様は、後継の1000形に引き継がれています。
西鹿島寄りの先頭車クハ61
遠州鉄道30形は全車2両固定編成で、西鹿島寄りの先頭車はモーター無しのクハになっています。
だいぶ近代的になったクハ61の先頭形状です。
モハ51+クハ61は制御装置、駆動方式は今までのモハ30形から変更されましたが、相互に連結が可能です。
逆に同じ制御装置を持つ1000形とは、ブレーキ方式が違うので連結できなくなっています。
わたしが遠州鉄道の電車に乗ったときは、日中だったので2両編成での運転でした。しかし、ネットで調べてみると混雑時間帯は4両で運転しているのですね。知らなかった・・・
そうなれば模型でも4両で走れるようにしたくなりますね。
一応走行化はしてありますが、2編成を連結できる仕様にはしておりません。4両で走れるように改造しようかなと思いました。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!