Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型17 鉄道コレクション 近鉄18200系を走行化しました

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

新型コロナ感染者数が減ってきてはいますが、東京では今日は昨日に比べ100人程度増えました。2月最初の祝日からだいたい2週間ですから、これから少し増えるかもしれませんね。人出も増えてきているようなので気になるところです。

 

 

近畿日本鉄道 18200系

 

本日は先般購入した鉄道コレクション第30弾の車両、近畿日本鉄道18200系の走行化作業を行いました。

 

走行化と同時に先頭部連結器のTNカプラー化と、床下機器などの一部部品の塗装を行っています。

 

今回の作業で必要な部品については、塗料以外はTOMYTECおよびTOMIXの純正部品を使用しています。 

 

 

走行化前

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今回利用したパーツについて

 

今回使用したパーツは下記のとおりです。市場にも良く出回っている商品で構成しました。Nゲージ走行用パーツセット「TT-04R」のみ手持ち品があったので、それ以外は新規購入しています。

 

  1. TOMYTEC Nゲージ動力ユニット「TM-06R」
  2. TOMYTEC Nゲージ走行用パーツセット「TT-04R」
  3. TOMIX PG16型パンタグラフ(2個入り) 品番0238
  4. TOMIX 密連型TNカプラー 品番JC6324
  5. GREENMAX 鉄道カラースプレー No9 ねずみ色1号

 

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組み立てて行きましょう

 

組み立て、加工は下記のように行っています。

 

・パーツの塗装

 

GREENMAX 鉄道カラースプレー No9 ねずみ色1号を使って塗装していきます。塗装するパーツは下記のとおりです。

 

  1. 台車(台車と車体を留める中心ピンは外しておきます) クのみなので1両分。
  2. 台車枠 モ用。
  3. 床下機器
  4. スカート
  5. 列車無線アンテナ

 

まずは床板から塗装に必要なパーツ類を外します。また列車無線アンテナとモ18200用の台車枠は袋詰めのパーツを使います。こちらはランナーから切り取っておきます。

 

用意が出来たら塗装して行きましょう。2度塗りをするときれいに仕上がります。

 

塗装前

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塗装後

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塗装前

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塗装後

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塗装前は台車と床下機器のプラスティック感が強かったのですが、塗装後はプラスティック感は無くなっています。また、各部品のディテールがはっきりし、ワンランク上のモデルになったみたいに感じます。

 

 

・スカートの加工

 

TNカプラーを取付ける為の加工を行います。作業は簡単でTNカプラーの胴受にあたる部分を切り取るだけです。なお、2両分ともに実施します。

 

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・動力ユニットの組み立て モ18200

 

動力ユニットを組み立てて行きます。

 

  1. 塗装した床下機器を取付けます。取付場所を間違えないように。
  2. 連結面側の台車に「TT-04R」に付属のアーノルドカプラーを取付けます。連結器用のスペーサーが必要ですが、「TT-04R」に付属している「小」サイズのものを使います。
  3. 動力ユニット自体のスペーサーを取付けます。使うパーツは「M」と書かれたものです。
  4. 運転台側にTNカプラーを取付けます。
  5. 台車枠を取り付けます。
  6. 加工済のスカートを取り付ければ動力ユニットは完成です。

 

・床板の組み立て ク18300

 

床板を組み立てて行きます。

 

  1. 塗装した床下機器を取付けます。モ同様取付場所を間違えないように。
  2. 塗装した台車に中心ピン、車輪をセット。
  3. 連結面側の台車に「TT-04R」のアーノルドカプラーを取付けます。スペーサーは動力ユニットと同様「小」を使います。
  4. 床板の運転台側にTNカプラーをセットします。
  5. 台車の取り付けを行います。
  6. ウェイトと座席パーツを取付けます。
  7. スカートを取付け床板は完成です。

 

・車体の加工

 

パンタグラフの交換と列車無線アンテナを取付けます。2両とも実施します。

 

  1. アンテナの取付位置に1mmの穴をあけ、アンテナを差し込みます。わたしの場合はアンテナを塗装したので少し厚みが出ています。この場合はドリルで穴を少し大きめに広げれば取付できます。なお、モとクで取付位置が違いますので注意です。
  2. パンタグラフの交換、これはワンタッチです。ゆるい時はゴム系の接着剤を少し塗っておきます。

 

・車体と下回りの組付け

 

各車、車体と動力ユニットおよび床下を組みつけます。シールとかインレタはないのでこれで完成です!

 

完成です!

 

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なかなか格好良いですねぇ。

 

連結器のTNカプラー化を行うと、精密感が大幅に増しますのでこれはおススメです。他車との連結もできるようになるので一石二鳥ですね。

 

今回は小型の車両であったため、TNカプラーの取り付けには難航するかと思いましたが、全く問題なくあっさりと取り付けができました。

 

鉄道コレクションも新しく発売されるたびに、グレードアップしていますね。この近畿日本鉄道18200系も、かなり出来がいいと思います。

 

KATOやTOMIX車両と並べてもそん色がなくなってきました。今年も新商品が発表されていますが、期待して行きましょう。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!

 

 

 

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