みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
早いもので週も真ん中となりました。あと二日仕事をしたらお休みです。月日が経つのが速いですね。と、思ったら月曜日休みにしたんだった。それなら速く感じるはずですよね。。
KATOのED78 1次形を導入!
本日は昨日発売されたKATOの新商品(再生産品?)、「ED78 1次形」電気機関車が入線しました。
通販での購入なので、発売日より一日遅れての入線です。今年初めての機関車の購入、結構嬉しいです!
ED78型電気機関車はEF71型電気機関車と共に、急こう配を有する奥羽本線を走行するために開発された交流型の電気機関車です。
急な下り坂が続く区間を走行するために、抑速ブレーキとして交流回生ブレーキを搭載しているのが特徴です。搭載機器が多いことからD形(動輪が4軸)の機関車でありながら、F形クラスの大型のボディを持っています。
また、仙山線や磐越西線と言った亜幹線区間を走行できるよう、軸重を変更できる中間台車を持っています。
ED78は1967年に登場し、2000年まで活躍しました。現役時代は特急「あけぼの」の先頭にも立っていた、特急牽引機でもありました。
そんな「ED78」ですが、以前から兄弟機のEF71とともに、KATOから発売されていましたが、しばらくは欠品が続いていました。
長期間模型店に並ばない時期があったためか、一時は中古品にプレミア価格が付いた事もあったらしいです。
そんなED78がようやく再発売されることになりましたので、予約をして購入しました。EF71とともに是非欲しい車両だったので。
なお、兄弟機のEF71は3年位前でしょうか、再発売されましたので先行して購入しております。今回ED78が購入できたので、待望のEF71との重連運転が可能となりました。
早速、中を見てみます。付属品は少な目です。後付け部品は一つの袋にまとめられています。内容は下記の3点です。
- ナンバープレート
- ヘッドマーク
- ジャンパ線
後付け部品が少ないので、仕上げは楽そうです。
ナンバープレートのランナー。
ED78のお顔です。重連運転を行うため貫通扉付きとなっています。豪雪地帯を走る為、ツララ切やデフロスタが付いているため、密度感がある前面です。カッコいい!
サイドビューです。F形電気並みの大型ボディです。大きいので迫力があって良いですね。
サイドビュー(反対側)。メーカーズプレートも取り付け済です。これは嬉しい。
前面を拡大してみました。連結器の開放てこや手すりも取り付け済です。後付け部品はヘッドマークとナンバープレートを取り付けるだけ。
ED78の屋根上です。KATO交流電機の屋根上配線は金属製です。実車と色は異なると思いますがシャープで良い感じ。わたしはこの色でも結構好きです。
パンタグラフ周辺です。信号炎管とホイッスルカバーも取り付け済です。細かい部品で取り付けが大変なのでこれはありがたいです。
台車のアップ。がっちりした感じが良く再現されています。ATSなどの細かい表記類は印刷済です。
中間台車のアップ。中間台車にはモーターを搭載しないのでコンパクトにまとまっています。
このあと、試運転を行ってみましたがなめらかな走りです。低速も良く効きますね。低速が効きすぎてヘッドライトの停止時点灯が出来なかったくらいでした。
試運転はTOMIXの常点灯対応のパワーパックを使いましたが、低速が効きすぎて上手く行かなかったので、次はKATO製のパワーパックを使ってみます。
おわりに
永らく待ち望んでいた「ED78」ですが、ようやく入線しました。奥羽本線では50系の客車列車や貨物列車。さらにブルートレインの先頭にも立って活躍しました。
わが家でもEF71、50系客車、24系客車がありますので、この車両たちと組み合わせて遊んでみたいと思います。
山坂道を得意とする機関車。レイアウトを走らせるのが楽しみですね~(お座敷レイアウトですが・・)
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!