みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
また、一段と寒さが増してきました。もう、日中でも暖房が欠かせなくなってきましたね。これからは風邪をひかないように注意をしなくては。
本日はお店から待望の荷物が届きました。今月の新商品であるTOMIXキハ30、キハ35の入線です!
発売日の記事です ↓
国鉄キハ30系気動車入線!
待望のキハ30系気動車が入線しました!
わたしが今回購入したのは下記の2両です。
- 9456 キハ30(M)
- 9458 キハ35(T)
HGシリーズでお値段も立派なものですから、今回は2両の購入にとどめました。今後、ヴァリエーションが生まれそうな予感もしますしね。
キハ30のケースを開けてみます。同梱品はHGとしては少なめとなっております。
- 説明書
- インレタ
- ジャンパ栓パーツ
- 行き先表示幕
- ホロ
- カプラーチェーン
- 前面補強板
キハ30(M)
それではキハ30(M)から見て行きましょう。
TOMIXのHGシリーズの商品なので、素晴らしい出来栄えです。前面や車体の形状など文句の付けようがありません。
キハ30のサイドビューです。
キハ30系の扉は外吊り扉です。この方式の扉を使っている車両は、滅多にありませんね。
このキハ30は両運転台付きの車両で、最低1両で運行することができます。ローカル線をコトコト1両で走らせても面白いです。
反対側の先頭部です。添付の補強板はこの車両に取り付けようと目論んでいます。
キハ35(T)
続いてキハ35です。
キハ30系の片側運転台の車両です。運転台が無い側にはトイレが設けられています。トイレの前の座席は、二人掛けのクロスシートになっていました。
なお、キハ30系には今回は製品としては発売されていませんが、トイレのない片側運転台のキハ36と言う車両もありました。
キハ35のサイドビューです。
模型ではこの車両にはモーターが付いていませんので、床下がすっきりとしています。車両をじっくりと眺めるには好適です。
キハ35の連結面側です。
一般色の場合はキハ35の運転台のない側は、朱色一色で塗装がされていました。国鉄時代の一般型気動車は、後年は塗装作業の合理化のために、朱色一色に塗り替えられています。
連結してみます
まずはキハ30とキハ35の2両を並べてみます。
続いてキハ30とキハ35の連結運転。
気動車は編成の自由度が高いので、このような編成も多くみられました。また、キハ20系やキハ40系などとの、連結運転もありましたのでそれを再現するのも面白いですね。
連結面をクローズアップしてみます。
TNカプラーを搭載していますので、連結面間が狭くリアルです。また、この車両の先頭部のTNカプラーは、ポケットを小型化しているのでリアルさが増しています。
TNカプラーは構造が随分変わりました。
また、丸で囲んだ部分は後付けパーツのジャンパ栓の差込口です。このキハ30系からボディ側に取りつけるのではなく、床板側に取り付けるようになりました。
こうすることによってボディの取付穴を廃しています。どんどん改良されていますよね。
床下機器をアップに。
ラジエータパーツがしっかり抜けていて、反対側が見えますね。Nゲージもどんどん精密になって行きます。
ライト点灯と試運転
最後にライトの点灯と試運転を行ってみました。
まずはヘッドライトの点灯状態です。明るすぎず暗すぎず良い感じに点灯します。色も良いですね。
また、この車両は行き先表示幕も点灯します。夜の通勤列車を再現できますね。そうなると室内灯が欲しくなります。
テールライトの点灯状態です。
小さいのでわかりずらいのですが、こちらもきれいに点灯します。また、テールライト点灯時にも、行き先表示幕が点灯します。
車両の走行性能ですが、さすがにM-13モーター搭載車です。低速からスムースに起動し、コントロール性も良好です。スロー走行も可能で、走行音も静かです。
また、T車の集電シューが新タイプです。そのせいかライトのチラつきが少ないような気がしますね。
おわりに
今回の新商品のキハ30系は、HGシリーズにしては後付け部品が少なめだったので、整備が少しは楽かもしれません。インレタを含めて後日整備をしましょう。
また、今日はキハ30系と同時に、東武500系と急行八甲田の増結セットも届きました。TOMIXざんまいです。
今日はキハ30を楽しんだので、他の車両は後日ゆっくりと見て行きたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!