みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
特急列車の指定席化を進めるJR各社ですが、全列車に自由席を連結している東海道新幹線にも変化が訪れます。
来年春のダイヤ改正で東海道新幹線のフラッグシップ「のぞみ」号の指定席が1両増えることになります。
指定席が増える「のぞみ」
JR東海によるとチケットレスサービスの利用が増え指定席需要が増えたため、現在3両ある自由席のうち1両を指定席に変更するそうです。
それ、ホント? と思ってしまいます。指定席の方が管理がしやすいとか料金差額による増収を狙ってるような気がするのはわたしだけでしょうか。
今回の施策は自由席派のわたしとしてはとても残念に思ってしまいます。わたしの中では実際に車両内をみてその場で好きな席を選べる自由席が大好きです。
また自由席の場合はテキトーな時間に駅に行って、そこに停車している列車に乗り込むと言った、時間に縛られない乗車方法を取る事ができます。
指定席の場合はそうは行きません。乗車する列車は決められており、発車時刻も決まっていますから当然時間の制限が出来ることになります。
それと指定席の場合は隣に来る人を選べません。常識的な人が来てくれればいいのですが、そうでない人もいますね。そんな時は自由席の方が都合が良いのです。
そんなわたしでも指定席を選ぶこともあります。
もともと混雑が予想され座席の確保が難しい列車とか、九州新幹線のように指定席の方がシートが良いとかあれば指定席を選んでいます。
要は今までのように目的に合わせて座席を選べるようにしてもらいたいのです。
各地で指定席化が進んでいるとは言っても、東海道新幹線のぞみには来年春以降もまだ2両の自由席が残ります。これはぜひキープしてもらいたいところです。
東北新幹線はやぶさや北陸新幹線かがやきは、当初から全車指定席で自由度が無いなぁと思っています。
仕事が早く終わって1本前の新幹線に乗れるとなっても、指定席を取っていると予約した電車に乗るしかないですからね(変更ができるとは言えめんどくさいし)。
東海道新幹線は今は全列車自由席の連結があるので、とても気楽に乗車できるのです。列車変更を行うにしても自由席ならきっぷを変更する必要もないし。
現在は自由度の高い東海道新幹線ですが、不安なのは今回の自由席減車を試金石として何れはのぞみ号が全車指定席になってしまう事。
東海道新幹線の大半はのぞみなので、そうなると自由度が大きく下がってしまいます。そのような事にはならないように願っているのですが・・・
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