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Koedoです。
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サステナ車両の導入など車両の動きが大きくなってきた西武鉄道ですが、そのサステナ車両の影響が出そうな西武9000系電車に乗車してきました。
この続きです ↓
西武9000系 多摩湖線で乗車
レオライナーから多摩湖線へ乗り換えます。ここは北口改札付近、レオライナーと多摩湖線ホームの中間付近にあります。
多摩湖線ホームは島式の1面2線です。列車の運転本数は日中時間帯は1時間当たり6本で10分おきの運転です。
多摩湖線は全列車この9000系電車で運転されています。
9000系電車は1993年に登場、車体は新2000系とほぼ同型の車体を新製しましたが、足回りは101系電車の物を流用しています。
当初は抵抗制御方式を採用していましたが、2003年以降は制御装置とモーター関連をVVVFに交換しています。
当初は10両編成で池袋線や新宿線で活躍していましたが、2019年以降は短編成ワンマン化工事を行い現在に至ります。
9000系の内装。当時新製されていた6000系電車に準じたものになっています。
車端部。シートの袖仕切は今では少なくなってきたパイプ形状です。ここは6000系とは異なります。
扉周辺です。新2000系には存在しなかった車内案内装置付き。
天井の作りは6000系に近いです。照明はLED化されていました。
今では数少なくなってきたモーターの点検蓋。
2000系に似たボディながらもVVVFの走行音を奏でて、多摩湖駅から16分で国分寺駅に到着しました。
緑いっぱいの多摩湖駅から建物に囲まれた都会の街と言った感じの国分寺駅へ。短い距離ながらも、進むごとに沿線の雰囲気がどんどん変わっていく多摩湖線、なかなか面白い路線でした。
9000系の方向幕は幕式。これもだいぶ減ってきました。
今回乗車した多摩湖線は2025年以降はサステナ車両東急9000系が走るようになる予定です。VVVF車をVVVFで置き換える形になります。
しかし色々な情報をマージしていくとこの9000系はまだ活躍しそうです。多摩湖線からは姿を消す可能性がありますが、新天地はどこになるか気になりますね。
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