みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
9月3日から4日にかけて青春18きっぷを使って仙台駅へ行ってきました。初日は普通列車を利用し関東から仙台駅まで行ったのですが、結構早い時間に到着しました。
そこでさらに足を延ばして、最新型のハイテク車両に乗車する事にしました。
関東から仙台へ ↓
HB-E210系ハイブリッド車に乗車!
ハイテク車両それがこの「HB-E210」系車両です。
ディーゼルエンジンで発電し、蓄電池、VVVFインバータ装置を経由して交流誘導モーターを駆動するハイブリッド車両です。
仙台駅からこの車両が使用される仙石東北ラインの快速を利用してみました。
仙台駅を定刻通りに出発。ホームを列車が離れるとカーブとポイントが続く構内をゆっくりと進みます。
しかし、駅の構内を出て直線区間に入ると車両の本領を発揮。線形の良い東北本線をぐんぐんと加速していきます。直線での最高速度は100kmは出てるか。
この車両の燃料源は軽油で架線の電気は使いませんが、VVVFインバータ制御のモーターで駆動するので加速感は電車そのもの。JRの新世代のVVVF車と同じような音がします。
蓄電池から電気を供給している間はエンジンも止まりますので、エンジン音のしない走行時は電車そのものです。
なおハイブリッド自動車と同様、高負荷になったり蓄電池の電気が少なくなるとエンジン発電機もアシストして足りない電気を補うようになっています。
この車両音も加速感も旧来の気動車とは全く異なるモノでした。どちらかと言えば電車ですね。電車に発電機を搭載した車両と言う感じ。
列車は東北本線から仙石線に入り目的地の駅に到着です。今回は時間の都合上終点の石巻には行きません。
目的地は野蒜駅です。野蒜駅は2011年の東日本大震災で被災してしまい、高台へ移転しました。
野蒜駅で仙石線の上り普通列車と交換。仙石線の列車は数少なくなった205系電車です。
この後は新しい野蒜駅を見て仙台に戻ります。
仙台駅に戻ってきました。戻りは仙石線を使おうかと思いましたが、次の列車が仙石東北ラインだったので再度HB-E210系を利用しました。
乗ってみたかったHB-E210系に乗れてハイテクノロジーを満喫、とても満足できました。
このあとは仙台駅周辺を散策して夕食にします。仙台は食べ物もおいしいので楽しみ。
広告
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!