みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日はあいにくの雨となってしまいました。せっかく休みを取って3連休にしていたのですが少しがっかりです。
晴れていたら都内に行こうと思っていたのですけれども、雨なので必要最低限の外出としあとは家で籠っていました。
KATO113系横須賀色を購入 ↓
前回KATOから発売された113系1000番台横須賀・総武快速線基本セットをご紹介しましたが、本日は同時に購入した増結セットをご紹介いたします。
4両増結セットのパッケージです。基本セット同様にA4版のブックケースに収められています。
ケースを開けるとこのようになっています。ウレタンは8両対応用となっており、別売りの4両付属編成セットの車両を収納できる仕組みです。
増結セットには付属パーツは有りませんでした。小パーツ類は既に取り付け済で、他には行先などを収めたシールが付属しています。
増結セットの車両を繋いだところ。手前からサハ111+モハ113+モハ112+サロ110です。
車両を単体で見てみます。先ずはサロ110 1200番台です。定員60名のグリーン車となっており、横須賀・総武快速線の113系グリーン車では多数を占めていた形式です。
サロ110 1200番台の車端部のアップ。トイレ窓が小型の後期タイプです。
最近のKATO製品は車端部床下の汚物処理装置も再現されています。カプラーが小型化されたため実現できました。
パンタグラフ付き中間車のモハ112です。今では懐かしい大型のひし形パンタグラフを搭載しています。
パンタグラフ部のアップ。ベンチレータ、避雷器、ヒューズボックスが別パーツとなりました。特にベンチレータの精密感がかなり上がっていて良い感じ。
モハ113。実車では制御装置、抵抗器を搭載する編成の主要となる車両です。抵抗器の冷却用の大きなブロアー音が国鉄を感じさせる車両でした。
113系が現役時代は東海道線や総武線で良く利用していたのですが、首都圏の近郊型電車はかなりスピードを出すので走行中は凄い爆音でした。
特にMT54モーターの音と停車時に聞こえるブロアー音が好きで、この車両を好んで利用していたのは良い思い出です。また乗りたいなぁ~。
トイレ付き中間車のサハ111。113系普通車の中間車でトイレが付いているのはこの車両のみです。
なお後年製造されたシートピッチ拡大型の1500番台、2000番台のサハ111はトイレが省かれています。
この増結セットの導入で基本セットと組み合わせて11両編成が組めるようになりました。大船~鶴見間で見られた113系湘南色とのデッドヒートを楽しみたいですね。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!