みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日より進めている、鉄道コレクション東京メトロ7000系7101Fの走行化作業ですが、10両編成中6両が完成しました。
先頭車と動力車を最初に走行化してしまいましたので、残りは中間車のみです。中間車は作業の工数が少ないので、どんどん走行化を進められます。
購入から走行化まで、今までの記事 ↓
今回は2両ともトレーラ車なので、通常は純正の走行用パーツTT-04Rを使うところですが、わたしのはコストダウンのため汎用品を使います。
その中でウェイトは釣り用品を使用します。わたしが利用しているのは第一精工の「板おもり」と言う製品です。
これはとても柔らかい金属で出来ており、手でちぎる事ができます。作業性のとても良い製品ですのでおススメです。
TT-04Rのウェイトと同等な重さとするには、板おもりを5cmくらいに切断する(ちぎる)とちょうど良いようです。
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板おもりはシートパーツの裏側にゴム系接着剤を使って貼り付けます。その他はいつもと同様な作業です。
一部のパーツ(床下機器と台車)に対しては塗装も行っております。色は単色でGMカラーのグレー(No9)を使用しました。
カプラーはKATOカプラーNを使用します。
KATOカプラーの加工 ↓
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ウエイトと床下機器の取り付けを終えたら、下回りのパーツを組み合わせます。金属の素材を使った、パーツを入れましたので重量感が増しています。
ボディと下回りを組み合わせて完成しました。パンタグラフはTOMIXのPG16に交換しています。
今回作成したのは新木場寄りから6両目に連結される7601号(後期型、右)と、9両目に連結される7901号(前期型、左)です。
7000系は有楽町線開通時は5両編成でした。その後営団成増(現地下鉄成増)まで開通した際に、5両を増結し10両編成になっています。
その際、増結した車両(後期型)は車体の構造が大きく変わりました。窓が一段下降窓(更新時に前期型も改造)に変わり、制御装置や台車も変更されています。
写真の右の車両が後期型の7601号、左の車両が前期型の7901号です。窓の大きさや台車の形状が異なるのがわかると思います。
この2両の完成で編成後方の5両は完成しました(このほかに反対側の先頭車も完成)。あと残り4両工作をすれば10両編成が完成です。
あと少し、頑張って行きます!
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!