Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道117 【東京メトロ7000系】鉄道コレクション 7101F入線しました!

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

先週、今週と予約していた鉄道模型車両が3つ納品されました。車両が入るのは嬉しいのですが、同時に三つだとおサイフが寂しくなります。

 

先般、一つ目と二つ目の車両をご紹介しましたが、今日は3つめの車両をご紹介したいと思います。

 

 

一つ目と二つ目 ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

coedowalk.hatenablog.com

 

 

いよいよ、終焉が近づいてきた東京メトロ7000系が、鉄道コレクションから発売されました。この鉄コレの7000系は10両編成車と8両編成車が発売されています。

 

わたしは10両編成車を購入しましたので、今日はこれをご紹介したいと思います。

 

 

東京メトロ有楽町線副都心線 7101F入線!

 

東京メトロ7000系は、昭和49年、当時の営団地下鉄有楽町線の開通に伴い開発された車両です。

 

千代田線に投入されていた6000系車両をベースに、さらなる改良を加えて登場しました。

 

千代田線の6000系とともに、当時はデザイン、性能的にも革新的な車両でした。7000系は有楽町線用に投入されましたが、のちに開通する副都心線でも活躍しました。

 

 

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今回発売された鉄コレの10両編成のモデルは、7101Fで昭和49年の7000系デビューの時に登場した車両が編成の半分の5両を占めています。

 

どんどん廃車が進む中で、10両編成で最後まで残っていたのが、この7101Fでした。トップナンバー車が、最後まで残っていたことになります。

 

地下鉄線内だけでなく東急東横線みなとみらい線西武池袋線東武東上線でもよく見かける車両でした。

 

 

パッケージ

 

ここからは模型をご紹介して行きます。

 

 

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パッケージはいつも通り紙製のケースに、薄いブリスターパックの組み合わせです。10両編成のセットなので、5両ずつ2段重ねとして収容されています。

 

大きめの外箱に中箱が二つ入っている構成です。少し豪華な感じがしました。

 

 

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中箱を取り出してみました。5両入りの箱が二箱入っています。表に面する側の箱は、車両が見えるように窓付きです。

 

 

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中箱の裏側です。こちらはのっぺらぼう。

 

 

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中箱1の中身を出してみました。

 

付属品はいつも通りの構成です。行先表示幕が収録されたシールと、動力車用の台車枠が含まれています。

 

 

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中箱2の中身はこのような感じです。列車無線アンテナと動力車用の台車枠、およびトレーディングカードが入っています。

 

時間が無くてトレーディングカードはまだ見ていません。。後で見てみよう。

 

台車枠は2両分同梱されていますが、10両であれば動力車1両で行けると思いますので、どちらか片方を使います。7101Fは編成内に2タイプの台車があるので、2種類ついています。

 

 

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外箱の側面です。2段重ねで厚みがあるので、それが上質感を醸し出すものとなっています。

 

 

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側面(反対側)です。2セット組み合わせると車両の顔が出来上がる感じでしょうか。

 

 

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外箱の裏面です。付属パーツの取り付け方や、シールの貼り方が記載されています。この辺りはいつもの鉄コレと同じですね。

 

 

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外箱の上面です。このくらいの厚みがあるとペコペコ感が少なくてよいです。中箱の効果もありますね。

 

 

車両を線路に並べてみました

 

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車両を出して線路に並べてみました。これぞ7000系と言った顔です。鉄コレはアルミ車の表現が上手ですよね。最近はどんどんグレードアップしていると思います。

 

 

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まだ何も弄っていないツルシの状態ですが、線路に並べてみるとそれらしく見えますね。カッコいい!

 

 

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全部撮影する時間が無かったので、一部の車両を単独で撮影しました。

 

7701号、パンタグラフ付き車両です。この車両は有楽町線開通時から活躍している車両です。7000系では最古参ですが最後まで残りました。

 

この車両は7000系の初期タイプです。初期タイプは新造当初は窓が田の字のタイプでしたが、更新時に一段下降窓に改造されています。さらにその後制御装置を主回路チョッパ制御からVVVFインバータ制御に交換しています。

 

実は結構な魔改造車だったりします。

 

 

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7301号、同じくパンタグラフ付き車両です。有楽町線地下鉄成増(当時は営団成増)開業時に増備された車両で、初期車と車体の構造が大きく変わりました。

 

側窓の一段下降窓化、冷房準備工事(後に冷房化)が施されています。

 

この車両はラインカラーが変わったほかは、新造時に近い外観です。しかし、内装の更新、制御装置の更新など、たびたび手は加えられています。

 

 

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前面の造形はかなり良い感じですね。実車の7000系の特長を良く捉えていると思います。7000系、こんな顔だったなぁ~

 

早く走らせてみたい。走行化するのが楽しみです。

 

なお、走行化用のパーツ類は昨年のうちに用意しましたので、順次施工をして行こうと思います。しかし、西武や京阪も手付かずなのでいつになる事やら・・・

 

 

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まだ残っているようですね ↓

 

 

おわりに

 

この東京メトロ7000系ですが、わが地元を走る東武東上線に乗り入れてを行っていたこともあり、本当に良く乗車しました。

 

それがまもなく姿を消してしまうんですねぇ。この7101Fも何回も乗車しましたので、無くなってしまうのは寂しいですね。時代の流れですから仕方ないのですけど。

 

7000系は残っている車両も数少なくなりましたが、最後まで事故無く頑張ってほしいですね。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!