みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日の3月12日のダイヤ改正で、JR東日本宇都宮線、日光線の205系の定期運用が無くなってしまいました。
約10年弱、宇都宮線の小金井~黒磯間、日光線全線で活躍を続けてきましたが、新しいE131系と交代し全車運用を離脱しました。長い間の活躍お疲れさまでした。
実車は走る事は無くなってしまいますが、鉄道模型では永遠です!
鉄道コレクション 205系600番台
この製品は以前鉄道コレクションから、205系600番台宇都宮線として発売されました。
京葉線で産声をあげたメルヘン顔と言われた、205系後期型をベースとした編成です。
宇都宮線、日光線に移ってきてからは、4両と言うコンパクトな編成となり活躍しました。なお、混雑時間帯はこれを2本繋げて8両編成でも運用されています。
205系600番台はこのメルヘン顔の他に、埼京線で使われていた車両も存在していたので、二つの顔を持っていました。
日光線色を含め4両編成12本が、小山車両センターに配属され使用されていましたが、そのうち10本がメルヘン顔の先頭車でした。
この205系が投入される前は、日光線は107系0番台、宇都宮線では211系3000番台が使用されていました。それまでの電車は3扉車だったのですね。
それがこの205系の投入で、両線とも4扉車に統一されています(烏山線、両毛線直通電車を除く)。
205系は首都圏全域で活躍したこともあり、鉄道模型でもメジャーな車両です。製品も各社から発売されています。KATO製品が一番初めに発売されたでしょうか。
鉄コレはわりと後発だったと思います。そのせいか製品としての完成度は高いと感じます。
205系600番台の特徴ある部分としてはトイレの設置がありますね。トイレはクハ205に設置されています。
なお、宇都宮線ではトイレ付きの車両は、上り寄りの東京方向の先頭車につくことが多いのですが、205系は下り寄りの黒磯方向の先頭車に付いていました。
模型ではトイレ側の側面の窓がふさがれた跡が、きっちりと再現されています。
この車両はすでに走行化済みです。
動力ユニットは中間のモハ205に取り付けました。なお、この車両はすべて純正パーツを使って組み立てを行いました。
収納については製品の紙ケースから、CASCOの小型ケースに入れ替えています。ウレタンはKATOの物を流用しました。
背面にはセット内容を解り易くする為に、紙ケースのセット名を貼り付けました。
おわりに
ダイヤ改正後は運用を離脱した205系600番台ですが、先日イベント車両の「いろは」が団体列車として乗客を乗せて走行したようですね。
引退前に宇都宮駅で見てきました ↓
しかし、その他の車両はもう走行する機会も殆ど無くなってしまうでしょう。まだまだ新しい車両だと思っていたのですが、205系はもう30年選手なんですよね。
月日が経つのは早い・・
205系も残り少なくなりましたが、残った車両も安全に最後まで頑張ってほしいですね。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!