Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型167 【キハ30系】TomixとKATO製品を比較してみた

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

昨日も新型コロナの感染者数が、すごいことになっていましたね。

 

新型のオミクロン株は今までの株より重症化が少ないとは言われていますが、感染力がすさまじいのが怖いところです。感染者数が増えて行けば、それに比例して重症者数も増えますから、甘く見てはいけないですね。気を付けないとです。

 

更に今までの株より軽いと言われていても、後遺症がどう出るのかはわからないので、かからないのが一番ですね。

 

今年に入りわたしの会社は出社日数が増えたのですが、ここのところの感染の急拡大により、再度テレワークがメインとなりました。企業も危険性を認識してきています。今後も落ち着くまでは注意をしてまいりましょう。

 

 

国鉄キハ30系気動車

 

今日は先般購入した、TomixのHG商品のキハ30系をご紹介したいと思います。

 

キハ30系はJR時代になっても活躍を続けた、オールロングシートの通勤型気動車です。わたしが在住している埼玉県でも、乗車する事が出来た車両でした。

 

わたしも随分と利用させていただきましたので、とても懐かしい形式です。

 

 

Tomix製品の購入時の記事です ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

Tomixのキハ30系

 

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Tomixのキハ30系は2021年10月に発売されました。以前にもブラスシリーズとして、金属製のキハ30系が発売されていましたが、今回は以前のシリーズとは全く異なる、プラ製のしかもHGシリーズとしての発売です。

 

Tomixは国鉄時代(昭和30~50年代)の一般型、近郊型、急行型気動車をHGシリーズで発売しておりますので、実車のように様々な形式と併結して楽しむことが出来ます。

 

 

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Tomixのキハ30系を、RM MODELS付録の背景紙を使って撮影しました。キハ30(モーター付き)+キハ35の編成です。

 

 

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ゆったりとした雰囲気の中を、トコトコと走ります。

 

 

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懐かしいキハ30の一般色。関東では川越線八高線、相模線で活躍しました。非電化時代の千葉地区でも活躍しましたね。

 

一般色は後に朱色一色の首都圏色に塗り替えられました。この首都圏色も追って発売されるのでしょうね。

 

 

国鉄キハ30系気動車を比較してみた KATO製品とTOMIX製品

 

このTomixのキハ30系が発売される前に、KATOの製品も購入しています。KATO製品も、Tomixに負けず劣らずの精密な出来栄えです。

 

 

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先頭部の比較写真です。

 

左がKATO製品で右がTomix製品です。両方とも素晴らしい出来栄えです。KATO製品は方向幕に「普通」が取り付け済です。Tomixは添付パーツを取り付ける形です。

 

なお、両社の車両ともに付属パーツはまだ取り付けていませんので、追って取り付けます。

 

 

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上から俯瞰してみます。

 

写真の上の車両がTomix製で、下がKATO製です。キハ30の屋根上はスッキリしていてベンチレータと排気管、信号炎管が目立つ程度です。

 

ベンチレータは両社ともに別付けパーツ(取り付け済)で、Tomixは屋根と同色です。KATOは素材の色そのままになっています。

 

 

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車両サイドの写真です。

 

上がKATO、下がTOMIXです。光の当たり方からTomixの方が明るめの色調に見えますが、実物は色の差異は少ないです。

 

ディテールはどちらも申し分ないですね。

 

 

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反対側からの撮影です。モデルは両社とも、片運転台、トイレ付きのキハ35としました。

 

 

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床下機器類の写真です。

 

Tomix製はエンジンが別パーツになっています。あとは水タンク?でしょうか。Tomixは表現がなされています。

 

 

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先頭部の下回りの写真です。

 

Tomixはここに力を入れています。小さい胴受けを再現するため、TNカプラーに改良を加えています。また、最新商品なだけにジャンパ栓など細かいところも良く再現されてますね。これで連結可能なのだから凄いです。

 

対するKATO製も悪くはありません。後付けのジャンパコードも付けられますし、こちらも細かい部品まで再現されています。連結がしやすいところも○です。

 

どちらも甲乙付けがたい出来です。

 

以上、簡単にご紹介をさせていただきました。

 

 

製品ラインナップですが、KATOのほうが先行発売をされていたこともあり、ラインナップは多いです。

 

ステンレス車体のキハ35 900番台や、片運転台でトイレ無しのキハ36も発売されています。首都圏色もありますね。

 

対するTomix版ですが、今はキハ30とキハ35の2形式のみで色も一般色のみとなっています。こちらは今後ラインナップが拡充する可能性がありますね(多分出すでしょう)。

 

 

おわりに

 

今週末の土日は特に予定が無かったので、少し鉄道小旅行(Suicaで気軽に行ける範囲)に行こうと思っていました。しかし、今のコロナの感染状況を見ると少し躊躇してしまいますね。

 

混雑していない電車なら大丈夫かな。

 

一日中家に籠るのも逆に不健康なので、ソーシャルディスタンスがしっかりとれる範囲の外出はしようと思っています。

 

電車で買い物にでも行きましょうかね。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!