みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
ここのところ冬晴れが続きますね。この時期で晴れると、雲一つない晴天になることが多いので、とても気持ちが良いです。
外を1時間くらい歩きたい気分になります。今日は仕事中なのでままなりませんが。
東武10030型 東武商事発売の製品を購入しました。
東武商事の10000系を購入 ↓
先日、東武商事から発売された「東武10000系」シリーズの製品を、購入してきました。
今回購入したのはこちらです。
東武鉄道10030型(50番台車) 2両セット A
10030型の2両固定編成の標準タイプです。10030型の2両固定編成は50番台車のみ存在しています。
また、現時点では全車未更新ですので、すべての車両が模型の車両と同様なスタイルになっています。
事業者発売品なので製品のパッケージはこのようになっています。
蓋つきの箱ですね。蓋に簡単な説明が書いてあり、蓋を開くと車両がお目見えするスタイルです。
通常品よりお値段が少々高いので、パッケージも高級にしてあるのでしょうか。ちなみにお値段は2両入りで税込み4000円でした。
箱から製品を取り出してみます。
車両はいつものブリスターパックに収納されています。付属品については少な目で、ステッカー類と列車無線アンテナのみとなっています。
気になる点は走行化用の台車枠が同梱されていません。もし、走行化するとなれば台車枠を別途調達する必要があります。
それでは車両を見て行きます。
まずパンタグラフ付きの先頭車「モハ11230」形です。車両の正面ですが形状把握が素晴らしいですね。
10030型のお顔が正しく表現されていると思います。10030型はステンレスカーですが、正面はFRP製となっています。この素材の色の差もしっかりと表現されています。正面の色味は少し白っぽいかなと思うところもありますが。
また、鉄コレとしては珍しく車番が印刷されていません。車番は添付されているステッカーから切り出して、張り付けることになっています。
「モハ11230」の車体側面です。
こちらも10000系と比べると、梨地仕上げとなったステンレスの表現がしっかりと再現されています。造形も良い感じです。
レギュラーシリーズで発売された、10000系も良い出来でした。鉄コレはステンレス車の表現が上手ですね。
反対側の先頭車「クハ12230」形です。
モハに比べるとパンタグラフを持っていないので、シンプルな感じですね。実車はモーターは搭載されていない車両ですが、2両編成と言うこともあり床下はSIVやCPなどの機器類でぎっしりです。
模型は実車の機器と形状は異なりますが、ここは仕方ないところでしょう。
「クハ12230」の先頭部です。
東武の車両は先頭部に幌を付ける場合、下り方向(日光、伊勢崎方向)の先頭部に取り付けられます。
この車両にも幌パーツが取り付けられています。モハとは異なる表情となっていて、これも良いですね。
屋根も撮影してみました。
屋根板の色とクーラーやヒューズボックスの色が同一なのは惜しいです。実車はクーラーの色は屋根板より薄めの色となっています。
しかしクーラーパーツの精密感は良い感じです。クーラーファンのメッシュが再現されているところが良いです。
おわりに
今回は10030型のAセット 2両を購入しました。
10030型の場合、現時点の実車の運用では2両編成で営業運転は行っていません。6両編成か8両編成で運用されています。
なので、これを走行化した場合連結相手をどうするかですね。手持ちのGREENMAXの初期モデルの10030型と組み合わせるか。
以前は南栗橋⇔新栃木間の運用で、2両編成を2本つないで4両で走っていたこともありましたので、もう2両追加してこれを再現する形もありですね。
別途、模型の運用方法については考えましょう。
今後なのですが、もしかしたらレギュラーシリーズで10030型が発売されることも期待できますね。
鉄コレで大量の製品が発売されている「東武8000系」シリーズも最初は事業者販売品からスタートしていますから。
レギュラー品の発売も期待ですね!
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!