みなさん、こんばんわ！
Ｋｏｅｄｏです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
週が始まってから、今日は平日の二日目です。
今日はなぜかとても忙しい一日でした。
せっかく良いお天気なので、昼ご飯くらい買いに出かけようと思いましたが、それすらも行く時間が無かったです。夕方になってからようやく落ち着いてきました。
ふぅ～、疲れました。
しかし師走ですからね。まあ、仕方ないです。毎年の事なのですが頑張って行きましょう。
東京メトロ 車掌が車内の迷惑客を撮影
今日はネットニュースを見ていて気になった記事がありました。
東京メトロ有楽町線の車内で、２０１９年１０月から今年の１２月まで、車掌が業務用のタブレット端末で、飲酒や乗車マナーの悪い乗客を撮影してtwitterに上げていました。
マナーの悪い乗客の知人が、写真が載っているtwitterを発見し、東京メトロに連絡して発覚したそうです。
東京メトロは「お客様の信頼を損ない深くおわびする。再発防止に取り組む」と表明しました。
この投稿をした車掌は「マナーの悪い乗客が我慢ならなかった」と話しているそうです。
※yahoo記事から引用
この記事を見て考えさせられました。
電車に乗って思いますが、一定数はマナーの悪い乗客は必ずいます。時折とんでもなくマナーが悪いのもいますね。
今回の車掌が撮影した乗客も、車内飲酒や座席の使用法（見ていられなかったほど悪かったのでしょう）に、問題がある人物を撮影してtwitterに投稿したとの事。
よっぽど我慢ならなかったのでしょうね。
確かに今回の車掌の行なった行為には問題があります。社内の規律に違反もしているのでしょう。
しかし、だからと言って乗客が「お客様は神様」のごとく、運賃を払ってるのだから何をやっても良いと考え、マナー違反をするのは論外です。
今回の車掌の行為を責めること以上に、マナーの悪い乗客の行為をあぶりだすことは重要だと思います。
われわれ乗客は電車を降りてしまえば、そんなマナーの悪い乗客を見かけることは無くなりますが、鉄道職員であれば勤務中はずっとマナーの悪い乗客を見続けなければいけません。これは辛いものがありますね。
この件で東京メトロは車掌を処分、戒告をするだけではなく、こういった乗客の問題のある行為をみつけたら、社内で共有できる制度なりシステムを作ったらいかがでしょうか。
車掌や駅係員、運転士など鉄道業務従事者が、簡単に通報、連絡できるような制度やシステムを。
乗客側の改善を促すのはそうとう難しいとは思います（啓発についてはポスターや車内放送などで行っているのは理解しています）。
しかし、職員が心の中を吐き出せるような制度を作ることができれば、業務中の心の安定を保つことがしやすくなると思います。そうすればこのような事は起きなくなるのではないかと思います。
東京メトロもこの車掌については、穏便に済ませてあげて欲しいと思います。
また、乗客としても電車やバスと言った公共交通機関を利用する時は、マナー良く利用するようにしましょうね。その方が乗っていても気持ちが良いですからね。
おわりに
またもや不穏なニュースが飛び込んできました。
横浜市営地下鉄の車内で乗客が、トンカチのようなもので殴られる事件が発生したとの事です。
犯人は年齢５０～６０代の女性。この事件につき詳しい事情はまだ発表されていませんが、見ず知らずの人間にいきなり殴られるって・・・恐ろしい事です。
なにかトラブルでもあったのだろうか。通り魔的な犯行だったりしたら・・・なんでそんな事をするのか意味が分からないです。
数日前の大阪のクリニックや先日の京王線など、縁もない他人を巻き添えにする事件が増えてきています。
わたしが子供の頃は、日本は水と安全はタダだから良い国だなぁと言われてきました。しかし、それはもう通用しなくなっていますね。
ここのところ電車内の事件がクローズアップされていますが、危険なのは電車だけではありませんね。いまは何処にいても危険な世の中になってしまいました。
日ごろから廻りに気を付けて、怪しそうな人が近くにいたら離れるしかないですね。
世知辛い世の中になり残念です。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また！
