みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は晴れの天気予報でしたので、午前中は東上線の撮影に出かけました(いつものように買い物兼ですが)。
しかし、雨は降らずとも厚い雲がかかっている状態。すっきりとした青空で撮りたかったんだけどなぁ~。
今日は天気予報では晴天だったので、移動中に晴れる事を期待したのですが、ダメでしたね。まあ、お天気の事ですから仕方ないですね。
それでもメトロ17000系の、Fライナーが撮れたから良かったです。
所有している江ノ電の電車を!
みなさんは神奈川県を走る江ノ電(江ノ島電鉄)はお好きですか?
江ノ電は神奈川県藤沢市の藤沢駅から、鎌倉市の鎌倉駅間の約10kmを結ぶ路線です。
短い営業区間であっても美しい海沿いを走り、住宅地の中を住宅すれすれに走ったり、観光地が多数あったり、とても面白い路線です。
また、車両自体も大変絵になる路線です。人気があるのも頷けます。わたしも大好きな路線なので、過去には数えきれないくらい乗車しました。
それほど好きな路線と言う事もあり、鉄道模型も所有していますので、今日は一部の車両をご紹介します。
江ノ電の車両は、株式会社ハセガワのMODEMOブランドで多数発売されており、購入しやすいのも良いですね。
左から、
- 1500形
- 新500形
- 2000形
- 20形
- 300形
となります。人気の300形も購入しました。
江ノ電の車両はすべて塗装が施されています。
今はわが東上線もそうですが、ステンレスやアルミの無塗装車両が多い中、江ノ電の塗装された車体は温かみがあって良いですね。
本日は1500形と新500形をご紹介します。
江ノ島電鉄 1500形
1500形は江ノ電初のカルダン駆動車として、1986年に登場しました。
車体のデザインはそれまでの1000形シリーズと同様ですが、連接台車にディスクブレーキが採用され発電ブレーキも装備しています。
ちなみに同じデザインの1000形、1100形、1200形は現在でも吊り掛け駆動となっています。
MODEMOの江ノ電シリーズはモーター付き車両と、モーター無し車両を選択することができますが、わたしは1500形はモーター付き車両を選択しました。
江ノ電の車両は営業用車両はすべて連接車となっています。2車体で3台の台車を持っています。
実際に乗車してみるとタンタンタンと言う、ジョイント音が面白いです。
1500形正面デザイン。
丸みがあってかわいらしいデザインです。確かに写真に収めておきたいデザインですね。
なお模型の密着連結器は、実際に連結することが可能です。
江ノ島電鉄 新500形
新500形は2006年に登場した車両です。
新500形を謳っているのは、以前500形と言う車両が存在していたからです。旧500形はその当時では両開きドアを採用したり、当時では最新の車両でした。
旧500形は独特の丸っこいデザインを採用しており、新500形は両開きドアや丸っこいデザインなど旧500形をモチーフとしています。
新500形は江ノ電初のVVVFインバータ制御を採用、また車内には案内用の液晶ディスプレイを搭載したりと、こちらも最新の技術で製造されています。
なお、新500形の車体はオールステンレス製ですが塗装が施されています。
模型は他車と併結することを前提としたので、モーター無しの車両を選択しました。
両開きドアを採用し乗降性が向上。
江ノ電は国内だけでなく海外の方からも人気で、混雑時は積み残しが出るほどです。当初は2両編成で運転されていましたが、今は4両編成での運転が中心になりました。
両開きドアの500形は混雑時には大活躍です。
新型ですが、丸っこい温かみがあるデザインだと思います。
江ノ電ならではの異系列の連結運転
江ノ電の面白さの一つとして、異系列の併結運転があります。
江ノ電の車両はブレーキ方式が全車統一されているので、吊り掛け式の1000形とVVVF制御カルダン駆動の新500形が併結運用を行うこともあります。
模型的にも面白い絵になりますね。
車両は比較的落ち着いた色合いのものが多いのですが、結構車体の色合いとかデザインが違います。バラエティ豊かな編成が作れます。
色々なカラー、デザインの車両を組み合わせて編成しても、違和感がないので鉄道模型の車両も集めやすいです。
1500形と新500形の併結面。
実車もバラエティ豊かな車両が多いので、このような編成でも違和感がないですね。
なお、江ノ電の車両は併結運転は行いますが、先頭車には貫通路がありませんので、通り抜けはできません。
おわりに
今日は5形式所有している江ノ電の車両のうち、1500形と新500形を御紹介させていただきました。
残りの車両については、改めてご紹介しますね。
江ノ電の模型を出していたら、実車にも乗りたくなってきた。特に吊り掛けに。行きたいところが多すぎて困りますね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!