Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型144 【江ノ電】1500形と新500形

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今日は晴れの天気予報でしたので、午前中は東上線の撮影に出かけました(いつものように買い物兼ですが)。

 

しかし、雨は降らずとも厚い雲がかかっている状態。すっきりとした青空で撮りたかったんだけどなぁ~。

 

今日は天気予報では晴天だったので、移動中に晴れる事を期待したのですが、ダメでしたね。まあ、お天気の事ですから仕方ないですね。

 

それでもメトロ17000系の、Fライナーが撮れたから良かったです。

 

 

所有している江ノ電の電車を!

 

みなさんは神奈川県を走る江ノ電江ノ島電鉄)はお好きですか?

 

江ノ電は神奈川県藤沢市藤沢駅から、鎌倉市鎌倉駅間の約10kmを結ぶ路線です。

 

短い営業区間であっても美しい海沿いを走り、住宅地の中を住宅すれすれに走ったり、観光地が多数あったり、とても面白い路線です。

 

また、車両自体も大変絵になる路線です。人気があるのも頷けます。わたしも大好きな路線なので、過去には数えきれないくらい乗車しました。

 

それほど好きな路線と言う事もあり、鉄道模型も所有していますので、今日は一部の車両をご紹介します。

 

江ノ電の車両は、株式会社ハセガワのMODEMOブランドで多数発売されており、購入しやすいのも良いですね。

 

 

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左から、

 

  • 1500形
  • 新500形
  • 2000形
  • 20形
  • 300形

 

となります。人気の300形も購入しました。

 

 

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江ノ電の車両はすべて塗装が施されています。

 

今はわが東上線もそうですが、ステンレスやアルミの無塗装車両が多い中、江ノ電の塗装された車体は温かみがあって良いですね。

 

 

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本日は1500形と新500形をご紹介します。

 

 

江ノ島電鉄 1500形

 

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1500形は江ノ電初のカルダン駆動車として、1986年に登場しました。

 

車体のデザインはそれまでの1000形シリーズと同様ですが、連接台車にディスクブレーキが採用され発電ブレーキも装備しています。

 

ちなみに同じデザインの1000形、1100形、1200形は現在でも吊り掛け駆動となっています。

 

MODEMOの江ノ電シリーズはモーター付き車両と、モーター無し車両を選択することができますが、わたしは1500形はモーター付き車両を選択しました。

 

 

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江ノ電の車両は営業用車両はすべて連接車となっています。2車体で3台の台車を持っています。

 

実際に乗車してみるとタンタンタンと言う、ジョイント音が面白いです。

 

 

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1500形正面デザイン。

 

丸みがあってかわいらしいデザインです。確かに写真に収めておきたいデザインですね。

 

なお模型の密着連結器は、実際に連結することが可能です。

 

 

江ノ島電鉄 新500形

 

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新500形は2006年に登場した車両です。

 

新500形を謳っているのは、以前500形と言う車両が存在していたからです。旧500形はその当時では両開きドアを採用したり、当時では最新の車両でした。

 

旧500形は独特の丸っこいデザインを採用しており、新500形は両開きドアや丸っこいデザインなど旧500形をモチーフとしています。

 

新500形は江ノ電初のVVVFインバータ制御を採用、また車内には案内用の液晶ディスプレイを搭載したりと、こちらも最新の技術で製造されています。

 

なお、新500形の車体はオールステンレス製ですが塗装が施されています。

 

模型は他車と併結することを前提としたので、モーター無しの車両を選択しました。

 

 

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両開きドアを採用し乗降性が向上。

 

江ノ電は国内だけでなく海外の方からも人気で、混雑時は積み残しが出るほどです。当初は2両編成で運転されていましたが、今は4両編成での運転が中心になりました。

 

両開きドアの500形は混雑時には大活躍です。

 

 

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新型ですが、丸っこい温かみがあるデザインだと思います。

 

 

江ノ電ならではの異系列の連結運転

 

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江ノ電の面白さの一つとして、異系列の併結運転があります。

 

江ノ電の車両はブレーキ方式が全車統一されているので、吊り掛け式の1000形とVVVF制御カルダン駆動の新500形が併結運用を行うこともあります。

 

 

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模型的にも面白い絵になりますね。

 

車両は比較的落ち着いた色合いのものが多いのですが、結構車体の色合いとかデザインが違います。バラエティ豊かな編成が作れます。

 

色々なカラー、デザインの車両を組み合わせて編成しても、違和感がないので鉄道模型の車両も集めやすいです。

 

 

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1500形と新500形の併結面。

 

実車もバラエティ豊かな車両が多いので、このような編成でも違和感がないですね。

 

なお、江ノ電の車両は併結運転は行いますが、先頭車には貫通路がありませんので、通り抜けはできません。

 

 

おわりに

 

今日は5形式所有している江ノ電の車両のうち、1500形と新500形を御紹介させていただきました。

 

残りの車両については、改めてご紹介しますね。

 

江ノ電の模型を出していたら、実車にも乗りたくなってきた。特に吊り掛けに。行きたいところが多すぎて困りますね。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!