Koedoしゃちょーのおさんぽ

趣味の散歩や鉄道のこと、ふらっと思いついたことを徒然なるままに語ります。

鉄道模型134 【115系300番台中央線】Tomix 豊田車両センターM40編成

みなさん、こんばんわ!

Koedoです。

 

今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今日は衆議院選挙の投票日です。わたしは午前中投票所へ行き、一票を投じてきました。みなさんは行かれましたでしょうか。

 

以前は期日前投票を利用する時も多かったのですが、今回は投票日に予定が入っていなかったので当日の投票です。さあ、結果はどうなるでしょうか?

 

 

先日はHOゲージの115系300番台の記事を書きましたが、本日は115系つながりで、以前発売されたTomixのNゲージの115系をご紹介したいと思います。

 

 

来年発売予定のHOゲージの115系300番台 ↓

coedowalk.hatenablog.com

 

 

Tomix JR115系300番台 豊田車両センターM40編成

 

115系電車は1963年から製造が開始された、山岳線や降雪区間を走行できる性能を持った直流近郊型電車です。

 

その中でも300番台は1973年に登場した115系の改良型です。冷房装置の搭載や窓のユニットサッシ化などの改良を施した車両となっています。

 

115系300番台は東北本線高崎線と言った、重通勤路線を15両編成で走っていたほか、中央本線新宿口でも活躍しました。

 

この製品は中央本線で活躍した、最後のサハ115形を組み込んだ、豊田車両センターのM40編成を再現した製品です。イベント列車にも使用された人気の編成でした。

 

製品はいつ頃購入したかは忘れてしまいましたが、説明書には2015年の文字がありましたので、その頃に購入していると思います。

 

 

パッケージ

 

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ケースはこのような感じとなっています。Tomixらしい格好の良い挿絵が入っています。

 

 

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ケースの中はこんな感じ。115系の中でも個性的な車両たちが集まっています。

 

 

線路上に載せてみました

 

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線路上に載せてみました。

 

久しぶりに通電状態です。1年くらいはお休みしていたかと思いますので、久しぶりの登場です。

 

 

クモハ115の先頭部を見る

 

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Tomixの115系300番台はHGシリーズに属する製品です。

 

精密感はもちろんですが、各部の造形がきれいです。これはHGシリーズに限ったことではないのですが、Tomixはこの115系のような国鉄顔の再現が上手ですね。

 

 

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ヘッドライトを点灯してみました。

 

電球色のLEDで明るく点灯します。おでこの種別表示幕も同時に点灯しますが、これはプラ製のパーツを使用していることもあり質感の高いものです。

 

わたしはこの白抜きの「普通」表記が大好きでした(余談です)。

 

 

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テールライトの点灯状態です。

 

こちらもLEDできれいに点灯します。合わせて種別表示幕もちゃんと点灯します。最近の模型は本当に良く出来ていますね。

 

 

それぞれの車両のサイドビュー

 

6両と言う短い編成ですので、全車両のサイドビューを載せてみたいと思います。

 

クモハ115-318

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115系の制御電動車です。

 

115系はこのクモハ115が存在しますので、最低3両編成から組成することができます。その為、短編成の亜幹線にも投入しやすい車両です。

 

その後、改造ですがクモハ114がデビューしましたので、最低2両編成で運行できるようになりました。

 

クモハ115-318は新造時から廃車まで中央本線で活躍しました。窓のHゴムの交換、冷房装置の交換は行われていますが、原型を良く残した車両です。

 

 

モハ114-354

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パンタグラフ付きの中間電動車です。

 

模型はこの車両にモーターが組み込まれています。モーターはあのM-9モーターです。今は快調に走りますが今後どうなることやら・・・

 

実車パンタグラフがひし形から、シングルアーム式に変更されています。

 

 

サハ115-319

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115系の付随車です。

 

サハ115はこの300番台と0番台にはトイレがありますが、後年デビューした1000番台にはトイレがありません。

 

このサハ115ー319には後年カセット式の汚物処理機が搭載されました。今までJRが使用していた物の簡易版です。

 

 

モハ115-348

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115系の中間電動車です。

 

クモハ115とともに、制御装置と主抵抗器を搭載している、115系の要となる車両です。

 

モハ115-348はモハ114-374とともに、以前は小山電車区の所属で車体色も湘南色を纏い東北本線高崎線で活躍していました。

 

 

モハ114-374

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パンタグラフ付きの中間電動車です。

 

模型ではこの車両にはモーターはありません。実車は冷房装置にも電力を供給できる大型の電動発電機とC2000型電動空気圧縮機を搭載しています。

 

また、後年パンタグラフシングルアーム式に交換されています。さらにこの車両には霜取り用のひし形パンタグラフが増設されています。

 

寒冷地の路線だと、冬季の夜間、列車が走らない時間帯には架線に霜が付着してしまい、列車の運行に影響を与えてしまいます。

 

その為、この霜取り用のパンタグラフを装着した車両を走らせて、架線の霜を除去します。

 

 

クハ115-398

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115系の制御車です。

 

中央本線では下り寄りの先頭車として使用されていました。クハ115も車内に乗客用のトイレがあります。

 

 

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クハ115の種別用字幕は「快速」にしました。

 

HGシリーズに属する製品ですので、カプラーは全車TNカプラーになっていますが、なぜかこの世代の車両のカプラーは白く粉を吹いたような状態になりますね。

 

拭き取ればすぐに取れますが、なぜでしょう。プラの材質の関係なんですかね。

 

 

おわりに

 

本日はNゲージの115系300番台をご紹介しました。来年発売されるPLUMのHOゲージ115系300番台と同タイプの車両です。

 

もし、PLUMの115系を購入出来たら一緒に並べてみたいですねぇ。

 

 

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、また!