みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
かなり前の話になりますが、仕事で東急田園都市線を利用し中央林間駅まで行ってきました。
その際、何枚か写真を撮りましたので、今日は少しばかりご紹介したいと思います。
中央林間駅
中央林間駅は東急田園都市線の終着駅で、小田急江ノ島線との接続駅でもあります。
東急の中央林間駅は比較的新しく、つきみ野駅まで開業していた田園都市線を延長し、1984年に開業しました。
写真は東急側の駅舎となります。2015年にリニューアルし商業施設の「エトモ中央林間」がオープンしています。
東急中央林間駅は田園都市線の始発駅であるとともに、小田急江ノ島線との乗り換えも可能であることから利用者はかなり多くなっています。
乗降客数の多さは、田園都市線の駅の中でもベスト10内に入るそうです。
東急の駅前はきちんと整備されとてもキレイです。また、街もおしゃれな雰囲気ですね。東急スクェアのわきの歩道にはこんなロゴが入っていました。
こういうところからもブランドイメージが確立されるのですね。
東急8500系に乗車ができました!
東急中央林間駅のホームは地下にあります。帰りに利用した田園都市線、中央林間駅のホームに降りると、そこには8500系が!
早速、乗り込みます。
あれだけ大量に走っていた8500系も、いまは10両編成がわずか4本となってしまいました。しかも、残っている4本も引退間近です。
この日乗車した8500系の車内です。この車両は更新車でした。シート廻りや壁材などが新しくなっています。同時期に新造されていた9000系に似たイメージです。
なお、東急の電車はきちんと清掃がなされている為、とても車両がきれいです。そのため乗車しても、とても気持ちが良いですね。
8500系のドア廻り。
昭和40,50年代に登場した車両は、国鉄私鉄を問わず扉がステンレス無塗装になっているものが多いです。しかし、最近の新型車ではほとんどなくなりましたね。
8500系の車端部を望みます。
乗った車両は後期型だったのでしょうか。後期型はシートピッチが少し拡大されているようです。この日は車番を押さえるのを失念してしまった為わかりません。
途中駅で下車。
顔を撮影したかったのですが、間に合わなかったです。残念!
直流複巻モーターの音を轟かせて走り去って行きました。爆音電車と言われることもある8500系ですが、それもまた良しです。
二子玉川の駅は多摩川に一部がかかっています。この駅のホームから多摩川を望むと、とても広々としていて気持ちが良いです。
この日は二子玉川から大井町線に乗車し自由が丘へ。そこから東横特急に乗り自宅へ向かいました。
おわりに
東急8500系は地下鉄半蔵門線へ直通できる性能・規格の車両として1975年に登場しました。
この当時は全国的にも少なかったオールステンレスの車両でした。東急はこの時代では珍しく、新造車を全車無塗装のステンレス車としていました。
国鉄を含む他社は車両のボディは鋼製で塗装ありの時代です。その当時はステンレス無塗装の車両は珍しく、東急の電車は輝いて見えました。
その中でも最新の8500系は新しいモダンなデザインで格好良かったんです。そんな、8500系の歴史ももうすぐ終わりを迎えます。
結構好きな車両だったので、1本くらいは残して欲しいですがさすがに無理ですね。残り短い時間ですが、最後まで安全に活躍してほしいと思います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!