みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日はとても良い天気でした。その為日中は散歩がてら買い物に。途中に東武東上線の線路がありますので少しだけ撮影もしました(きょうは4列車、本当に少しでした)。
Fライナー 森林公園発、元町・中華街行き 東京メトロ17000系
この場所は1時間当たり上下で16本の定期列車がありますので、大量に撮影したい時は重宝してます。
東武鉄道 SL大樹 展望車オハテ12が運用開始!
昨日(11月13日)より、JR四国から譲渡されたオロ12 10を改造した、展望車オハテ12 2号車が完成し運転を開始しました。
車体内外ともに大幅に更新され、新車のようにピカピカです。
注目の展望室はトロッコ列車のようになっていて、もう車両内と言った感じではありません。ここにいるとSLの煙や音を、たっぷりと感じられることでしょう。
また、12系客車なので一般の客室も窓を開けることができます。普通席でもSLを感じやすくなりますね。風と一体になって走る!って感じですかね。
この12系の客席については、4人掛けのテーブル付きボックスシートとなっています。これは家族連れとか数人の小旅行ではもってこいですね。テーブルがあるのも良いです。
窓を開けて楽しい仲間と会話を楽しみながら(時節柄厳しいか・・・)、SLの音や煙を感じるなんて楽しそうですね。これからの活躍を期待したいです。
この12系がJR四国から甲種輸送され、東武鉄道に到着したときには、ボロボロで「これ修復できるのか?」と思ったものですが、見事にピカピカになって甦りました。改めて日本の企業の持つ技術力に感服させられます。
なお、今後はSL大樹の中間車はこのオハテ12を中心に運用するそうです。
お休み中の14系はどうなるのだろうか
こうなると今まで中間車として使用していた14系客車(オハ14)の処遇が気になるところです。
まずドリームカーについては、時折オハテ12と差し替えながら運用するそうです。こちらも特色のある車両ですから、引き続き運用されるのは嬉しい限りです。
残りのオハ14 1と、まだ修繕されずに、南栗橋にいるスハフ14とオハ14についてはどうなるのでしょうか。気になるところです。
現在の運用では3両編成2本を使用しますから、修繕済で運用が可能な14系車掌室付きの車両(スハフ14とオハフ15)はすべて運用に入ることになります。
要はフル運用時の予備車がないのですね。全般検査などで運用できない時はどうするのか、減便して対応するのか、はたまたお休み中のスハフ14を修繕して予備車を作るのか今後に注目です。
来年には3両目のSL(C11 123号)も登場します。SLも1両は予備車になるのでしょうけど、何らかのイベントで3両を同時に走らせる、なんてこともありそうです。
待望の福島県への延長運転も実現するかもしれません。そうなると客車が増えるなんて可能性も、否定できませんね。
個人的には14系に活躍してほしいので、JRから廃車したEL(EF64とかEF65)を購入していただき、日光線を特急でかっ飛ばしてもらえたら面白いです。東北本線の往年の臨時つばさの再現とかしてくれたら凄いですね。
なにをするかわからない東武鉄道ですから(良い意味で言ってますよ~)、今後も面白いことをしでかしてほしいですね。期待していますよ~!
おわりに
東武鉄道のSL大樹関連のイベントが目白押しです。
11/23 会津田島駅でC11 325 と DE10 1099を展示
12/4 2021 SLファンフェスタ
このほかにも11/13~11/19まで「ライトアップ奥日光」開催記念列車を運転したりします。
11月は毎日イベント!みたいになってますね。どれか一つは行ってみたいのですが、これから12月にかけては年末ですので仕事が忙しいです。だから無理かな~
イベントではなくてもSLは楽しいですから、定期列車に乗りに行くのでも面白いですね。しかし年内中に行けるだろうか・・・
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!