みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日のトンガ諸島の海底火山の噴火にはにはとてもびっくりしました。現地の被害状況はまだわからないそうですがとても心配です。被害が大きくならないよう祈ります。
しかし、火山の噴火と言うのはすごい力を持っていますね。日本でも太平洋沿岸まで津波が押し寄せました。今のところ日本では、被害が確認されていないのは幸いでした。
自然の力には敵わないです。
DL大樹が会津田島まで入線しました
※今回の試運転列車ではありません
昨日、東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道ではDE10+14系客車の試運転を行いました。
下今市駅から野岩鉄道を経由して会津鉄道の会津田島まで入線をしています。編成はブルーの車両で、きれいにまとめられた4両編成でした。
国鉄型車両はやっぱり格好いいなぁと思いましたね。この時代(昭和40年代)に作られた国鉄型車両がとても好きなんです。
当時の国鉄は大赤字で、コスト削減もあり車両の標準化を進めていましたから、電車、気動車、客車を問わず内装はほぼ一緒です。
14系客車も当時同時期に製造されていた、183系電車や485系電車と共通の部品が多々使われています。
当時はみんな同じと思っていましたが、それが今になっては良く感じるのは不思議なものです。
↑ 会津田島
DE10ー1109
スハフ14 1
オハ14 1
オハフ15 1
客車もすべて14系のトップナンバーでした。ナンバーも揃っていてきれいです。この辺りは東武鉄道のこだわりでしょうか。
この試運転の状況を撮影した写真が、インターネット上でかなり出ていますが、白銀の中を行くDE10と14系原色の編成はとても格好良かったです。
またDE10にも「試」のヘッドマークが取り付けられており、これも初取り付けみたいですが、今後を期待させるものがあり良いですね。
この試運転が何を意味するかは今のところわかりませんが、近日中に臨時列車の運転があるのでしょうか。期待が膨らみます。
今年3月に行われるダイヤ改正では、運転本数の削減が中心で縮小方向に向かっていましたから、この試運転はとても期待してしまいました。1月早々うれしいニュースです。
東武鉄道ではまもなく3両目のSL(C11 123号)がデビューします。以前からSL大樹を福島県や今の日光・鬼怒川エリアだけでなく他線区でも走らせたい旨を、根津社長自ら話されてますから、なおさら気になりますね。
また、最近は「SL大樹」も鬼怒川線内だけの運用だと、ディーゼル機関車を連結しませんのでDE10の運用が少なくなっています。
ディーゼル機関車が引く客車列車も大変貴重な存在なので、DL大樹としての運転も魅力的です。
SLに先立って、福島県内への乗り入れを行うのか、大変気になるところです。
おわりに
東武鉄道の「SL大樹」は、もちろんSL列車の乗車するのも楽しいのですが、使用される14系客車もとても魅力的なものです。
先日この14系にわたしも乗車しましたが、昔東北本線などをすっ飛ばして走っていたころの、国鉄特急を思い起こさせてくれました(スピードはSL大樹はゆっくりですが)。
個人的な願望ですが、DLけん引で南栗橋あたりから会津田島まで直通する臨時列車が走ってくれると嬉しいです。その時はドリームカーもつないだブルーの4両編成で。あ、オハテを追加した5両編成も良いですね。
最近の東武鉄道は、何をやらかしてくれるかわからない(良い意味です)ので、とても楽しみにしています。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!