みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は一段と冷え込むなーと思っていたら、雪が降ってきました。こりゃ、寒いわけです。そんな訳で、今日は終日暖房が切れませんでした。灯油が高くなっているので大変です。
今日は元日に行ってきた小旅行の第二弾です。東武鉄道の下今市駅で列車などを撮影してきましたので、その事について書きたいと思います。
前回の記事です ↓
下今市駅へ行ってきました その2
レトロ調の趣のある下今市駅の駅舎。
東武鉄道ではSLの運転開始に合わせ、下今市駅から鬼怒川温泉駅までの区間の駅をレトロ調に改築しています。順次工事は行っているようで下今市駅は真っ先に改築されました。
駅名標。
SLの基地である下今市機関区の扇型機関庫です。
デザインはレンガ調でレトロ感満載ですが、SL運行開始時に出来たものなので新しくとても綺麗でした。外からもSLが見れるよう、一部がガラス張りになっています。
下今市駅にはこ線橋が二つあります。
そのうちの旧こ線橋は「レトロギャラリー」になっています。これは旧こ線橋を改装したもので、鬼怒川線内にある登録有形文化財を紹介するパネルや、昭和レトロポスターの展示などが行われています。
なお、旧こ線橋に入れるのは始発電車から20時の間となっています。
旧こ線橋の中に入ってみました。
このこ線橋は2017年に国の登録有形文化財(建造物)に登録されたもので、かなり趣のある建物です。
鬼怒川線には複数の登録有形文化財がありますので、それぞれ訪れてみても楽しそうです。
めちゃくちゃ懐かしい感じのポスターですね。
こう言ったポスターが多数展示されています。今でも駅設備の中にはいろいろなポスターが展示されていますが、これらも見てみると楽しいものも多く、また色々な発見や気づきがあり面白いです。
ここからは列車の写真を。
下りホームから出発する、JR253系1000番台の特急「日光1号」です。この日はこの列車で下今市駅を訪れました。東武の駅にJRの車両が来るのも面白い。
間髪を置かずやってきた「SL大樹1号」。この列車に乗るのが1番の目的でした。
SL大樹1号に乗車 ↓
SL大樹に使用される14系、12系客車(青色編成)。
この日はSL2両態勢での運転でしたので、客車もフル使用です。しかし、特急色の14系はカッコ良いですねぇ。ブルートレイン全盛期を思い出します。
南栗橋にある14系と組み合わせて、6両編成くらいの長さで走る14系が見てみたいものです(個人的願望です)。
カニ目のC11 207号機は、14系茶色編成との組み合わせでした。
下今市駅で見る普通列車も、大半はこの20400型になりました。
20400型が投入される前は、普通列車は6050系で運転されていましたが、あれよあれよと言う間にこの車両に置き換えられました。
20400型を近くで撮影。
下今市駅では遠方からしか撮影せずでしたので、この写真は鬼怒川温泉駅で撮影したものです。
「SL大樹ふたら」東武日光行きです。
「SL大樹ふたら」の指定席も一般購入が可能となりました。東武日光から鬼怒川温泉まで乗車すると、1時間以上にわたりSL列車の旅を愉しむことが出来ます。
なお「SL大樹ふたら」はDLが連結されて運転されます。これは東武日光駅には転車台が無く、SLの付け替えが出来ないためです。
「SL大樹ふたら」のSL。
この日はC11 325が使用されていました。真岡鉄道からやってきたSLです。14系は青色の編成を使用。
100系スペーシア原色がやってきました。
新しいN100系が発表されましたので、この100系スペーシアの去就が気になります。未だに古さを感じさせない車両なので、ぜひ活用してほしいものですが・・・
数少なくなってきた6050系がやってきました!
野岩線からやってきた列車でしょう。車両には雪がたくさん付着しています。
車両は野岩鉄道所有の100番台車です。次の3月のダイヤ改正から野岩鉄道との直通運転も大幅に縮小されてしまいます。
6050系の去就も気になりますね。東武線内はワンマン化が推進されますので、ほぼ見られなくなってしまいそうです。数少ない料金不要のクロスシート車両、無くなるのが寂しい。
6000系リバイバルカラーもやってきました!
6050系のリバイバルカラーは初めて見ましたが、これも3月までの運行になってしまうのでしょうか。今後に注目です。
わずかな滞在時間でしたが、この日は2両のSLフル運行だった事もあり、SLを多く見ることが出来ました。
6050系リバイバルカラーと、14系茶色編成の並び。
茶色編成と組み合わされていた、C11 207号機は午後の運行へ向けて機関庫へ入り整備中です。
500系特急リバティ。
写真の列車は「リバティ会津」号です。会津田島からやってきた東武一の長距離列車となります。
この日は休日と言う事もあり、立ち客も多く超満員でやってきました。このあと、後方に「リバティけごん」号を併結して6両で浅草へ向かいます。
わたしはこの「リバティけごん」号に乗車し帰路へつきました。
おわりに
このあとは大宮駅経由で帰りたいため、栗橋駅に向かいました。その為特急リバティは栃木で下車。
この後は普通列車で栗橋へ行く予定でしたが、栃木であまり待たずに両毛線が来ることが判明。急遽両毛線廻りの小山駅経由での帰宅となりました。
両毛線ではこれもお久しぶりの211系に乗車。211系も懐かしいですねぇ。以前は宇都宮線や高崎線、東海道線で良く利用しましたから。
元日からいっぱい鉄分を補給することが出来た小旅行でした。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!