みなさん、こんにちわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
今回は武蔵野鉄道デハ5560カラーに塗り替えられた、西武2000系に乗車しましたので記事にしてみました。
これの続きです ↓
西武2000系 武蔵野鉄道デハ5560形カラー
秩父の帰りに飯能駅から乗車した池袋線の列車、なんと武蔵野鉄道デハ5560形カラー車が充当されていました。初めて見た、と同時に初めて乗った!
復刻カラー車のお顔をアップで。
西武鉄道は創立110年を迎えますが当初は武蔵野鉄道として開業しました。武蔵野鉄道は1912年に創立し、現在の池袋線の池袋~飯能間が1915年に開通しました。(西武鉄道HPより)
この復刻塗装のモデルとなったデハ5560形は1928年に登場した車両で、秩父方面への観光を考慮し一部の座席がクロスシートになっていたそうです。
翌1929年に池袋線は吾野まで開通したので、今の4000系のようにクロスシートから風光明媚な景色を満喫できたことでしょう。
今回の復刻塗装車は2000系を塗り替えた車両なので車内はロングシートです。さすがに池袋口で使われる車両なのでクロスシート化は無いですね。
なお、この復刻塗装車は2000系リニューアル車がベースとなっています。2000系も数が減りつつあるので車内を少し見てみます。
2000系リニューアル車(復刻塗装車)の車端部。外観は塗装が変わりましたが、内装は特に変化は無いようです。
扉周辺。
この世代の関東の車両は扉がステンレス無塗装のものが多かったです。
最近の車両は化粧板仕上げの扉となっているので、こういったステンレス無塗装の扉は減ってきました。
天井構造。冷房吹き出し口の間に横流れファン(補助送風機)が線路方向に並ぶ構造。色々な車両で採用されている一般的なスタイルですね。
この車両の照明はLED化はされずに蛍光灯のままとなっています。
この復刻塗装車に飯能駅から西所沢駅まで乗車しました。下車した西所沢駅で出発する2000系復刻塗装車両を見送ります。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!