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Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
本日、6月23日に発売された鉄道コレクションの新製品が納品されました。わたしは通販で購入したので入手には若干のタイムラグがあります。
購入したのは「神戸市営地下鉄 西神・山手線 1000形 ありがとう1113編成6両セット」です。該当の編成は2022年10月まで運行されていた車両との事。
模型はいつもの紙製パッケージに6両が収納されています。
パッケージの裏面はこのような感じです。こちらもいつも通り車両の簡単な説明と後付け部品の取り付け方法等が記載されています。
パッケージから車両を出してみましょう。付属品は行先などのシールと走行化用の台車枠と列車無線アンテナです。
車両を全部繋いでみました。6両編成と比較的長い編成なので模型でもサマになります。
神戸市のHPによると1000形は1977年に最初の車両が登場したそうです。その後10年間にわたり増備を続け、最盛期には6両編成18本108両が運行されていました。
今では当たり前の地下鉄車両の冷房装置ですが、地下鉄を運行する事業者の車両として冷房装置を搭載したのはこの車両が初との事。
車両を1両づつ見てみます。先頭車1613号。実車はモーターを搭載した電動車です。
中間車1513号。VVVF制御装置を搭載した電動車です。新造当時は電機子チョッパ制御でしたが、1997年以降VVVF制御装置に更新されています。
中間車1413号。この車両はモーターを搭載しない付随車です。1000形は編成の前後2両が動力車となっています。
なお、この1413号車は5両編成から6両に編成を増強するにあたり1989年に新造されました。
その為ほかの車両と意匠が異なり目立つところでは冷房装置が異なっています。冷房装置は大型化され搭載台数も3台から2台になっています。
模型の床下機器をアップで。VVVF装置。
台車。
先頭車の床下機器。私鉄車両に多いHB2000形コンプレッサー。駆動するとなかなか豪快な音を立てるタイプです。
デザインが気に入った車両なのでひとまず車両セットを購入しましたが、走行に使用するパーツはまだ購入していません。
この車両の走行化なのですがどうするか悩み中です。ちょっと金欠なのでしばらく後にしましょうかね。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!