みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
東武鉄道通勤電車の人気者、「30000系」電車。鉄道模型でもグリーンマックス(以後、GMと表記)から発売されております。
これの4両編成セットを過去に購入していますのでご紹介したいと思います。
グリーンマックス 東武30000系
私の手元にあるのは「品番4085の4両編成セット動力無し」のモデルです。GMの私鉄電車完成品シリーズの製品ですね。
これはGMから30000系が発売されてわりとすぐに購入した、初期のモデルとなります。
まだ東上線に転属する前で、本線で地下鉄乗り入れに使われていたころを再現しています。同時に50050系が投入され始め、少しづつ地上運用に移行していた時期でもあります。
わたしは10000系の動力車を所有していますので、それと併結して地上運用を行うことをイメージしました。
本音を言うと30000系の10両編成を楽しみたいですが、なにせお値段が。。。最近のGM製品はお高いですからね。
クハ31415
浅草よりの先頭車です。わたしは行き先を「中央林間」にしました。地上運用であればあり得ない行き先ですね・・
この車両は先頭部をTNカプラーに変更しています。床下機器ですが購入時の状態ではプラ感が強かったのでGMカラーの9番(ねずみ色1号)で塗装しました。
モハ32415
パンタグラフ付きの動力車で実車はIGBTーVVVF装置とスクロール式のコンプレッサを搭載しています。VVVF装置は1C4M制御で各動力車に搭載されています。
床下機器は30000系の専用品で造形も結構リアルです。模型では床下機器を塗装したほかはノーマルです。
モハ33415
パンタグラフなしの動力車です。実車ではVVVF装置と補助電源装置(SIV)を搭載しています。
この車両も床下機器を塗装したほかはノーマルです。
GMから改良版が発表されます!
GMの東武30000系電車は改良版が発売されることになりました。改良版はヘッドライト、テールライトのほかに先頭部の行き先表示器が点灯するようになります。
これはうれしい改良ですね。GMの完成品車両はクオリティも高いので、ちょっと気になるところです。
あのスムースな走りのコアレスモーターも採用してますしね。
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スカイツリーラインバージョン
東上線バージョン
ついに全車両東上線へ移動か
東武30000系は大半の車両が東上線へ移動し、いまは東上線の主力車両になっています。いまやスカイツリーラインに残るのは第9編成わずか1本です。
しかし、この残っていた1本も移動するのではと言う情報が流れています。1本だけ残っていても保守上の手間がありますから、いつかは移動となる可能性は高いですよね。
以前は半直急行も臨時列車で6両や4両の分割運転もありましたが、現在はなくなってしまったので30000系を本線に置いておく必要は薄れたと言えましょう。
そうであれば保守および車種統一の観点からも、残りの第9編成が東上線に移る可能性は高いと思います。
そうなると50000系(50009Fでしょうね)が本線へ行ってしまうと思うので、東上線ユーザーとしては手放しで喜べないのですが。
おわりに
東武30000系は4両しかもっていなく、今後の増備は考えていませんでしたが、今回の行き先表記点灯版の発表を見たら、気持ちがグラッと来てしまいました。
今持っている車両も後期型ですし、モーターも付いていないので混成できますからね。しかし、今回発売される中で行き先点灯機能が入っているのは基本編成なので4両なんですよね。
そのため、中間車2両が足りません。ナンバーはどうにかなるとしても、中間車のサハ34600+モハ35600をどう入手するかです。
増結セットのみ購入して10両にするのが手っ取り早いかな。そしてライトユニットを変えるかですね(変えられればですが)。あ、動力の調達も必要だな。。
と、なると結構なお値段になりますね。そうなると今回は見送りかな~。最近の模型は高いです。。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!