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Koedoです。
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新型コロナが蔓延しだしてきています。今日一日で大阪で432人、東京で364人の新規感染者が出ました。各都道府県でも確実に増えてきているようです。第4波到来なのでしょうか。
小湊鉄道が新型車両を導入へ!
本日、千葉県の小湊鉄道で新型車両の導入発表がありました。小湊鉄道では国鉄「キハ20」をベースに設計した、自社オリジナル車両の「キハ200」を長年使用してきましたが、いよいよ置き換えられるそうです。
小湊鉄道
小湊鉄道株式会社とは千葉県のJR内房線「五井」駅から、内陸部の上総中野駅までの39.1kmを走る路線です。
全線のうち五井駅から上総牛久駅の間は列車の本数が多くなっています。この区間は通勤通学の需要もかなりあるのでしょう。
終点の上総中野ではいすみ鉄道と連絡しており、小湊鉄道、いすみ鉄道を利用して房総半島を横断することができます。
わたしは以前内房線を良く利用していましたので、列車が五井駅につくと隣のホームに小湊鉄道のかわいらしい気動車が停車しているのをよく見ました。
当時は2両編成が多かったと思います(今でもですかね)。そのころの内房線の車両は113系でしたから25年くらい前のはなしです。
小湊鉄道は蒸気機関車を模したトロッコ列車も運転され観光客から好評のようです。沿線に自然豊かであちこちに里山が点在しているとか。いいですねぇ。
また、養老渓谷も小湊鉄道の沿線にあります。こちらは最寄りの養老渓谷駅から路線バスが出ているそうです。
里山と渓谷がある風景はとても魅力的にうつります。これは時間を作ってぜひ行ってみたいですね。
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新型車両 キハ40
小湊鉄道では現在使用しているキハ200型車両の代替用の車両として、JR東日本で使用していた「キハ40」型気動車を導入しました。
このキハ40は東北地区で使用されていましたが、廃車となり今回2両が小湊鉄道に搬入されました。鉄道路線を使用して甲種回送されたのでかなり話題になりましたね。
昨年の5月に搬入され改造工事を進めていたそうで、それが間もなく完成し営業運転を始めるそうです。
小湊鉄道の公式ホームページでも公開されていましたが、2021年春の営業開始予定だそうで、営業開始日は改めてホームページ等で公開するそうです。
わたし個人的にはキハ40は好きな気動車なので、新たな路線で走り始めるのはとても嬉しい出来事です。末長く活躍してほしいと思います。
おわりに
いま現在使用されている「キハ200」型気動車は、当時の国鉄の「キハ20」型をベースに開発された気動車です。
ヘッドライトの位置が「キハ20」とはだいぶ異なりますが、色遣いと言い車体の形状と言い「キハ20」そっくりです。
これはこれで貴重な車両なのでまだ乗れるうちに乗っておきたいですね。
行きは「キハ40」、帰りは「キハ200」に乗ってくるのも悪くないですね。いすみ鉄道を絡めるのも面白そうです。そこまで行くと日帰りでは難しいかな。
せっかく出かけるなら沿線を散策してみたい気持ちもありますしね。これは「キハ40」が営業運転を開始したらぜひ行ってみよう。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!