みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
バルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦氏が逝去されました。がんの闘病中でご年齢は53歳だったそうです。
若い、あまりにも若すぎます。謹んでご冥福をお祈りいたします。
まだまだ活躍する113系と115系
以前は関東でも主力
国鉄時代には日本中の直流電化区間でその姿を見ることができた、113系と115系電車。わたしも宇都宮線や東海道線を走っていた頃は良く利用しました。
主要幹線を100km以上の速度で走るその姿は、モータ音の大きさとも相まって爆走と言うのにふさわしいものでした。
宇都宮線、東海道線から姿を消し、わたしが最後に乗車したのは両毛線でした。車両は115系の最終増備型で耐寒耐雪仕様の1000番台です。
宇都宮線や東海道線と違う線路規格なので電車がトランポリンのように揺れるなか、ボックスシートに腰掛けながら聞く爆音のMT54モータは最高でした。
そんな113系、115系もJR東日本管轄では新潟地区にわずかに残るのみとなり、同型車が走るしなの鉄道でも置き換えが始まりました。
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岡山、下関で頑張る113系、115系
関東ではめっきり乗車が難しくなった113系、115系電車ですが、JR西日本管内ではまだまとまった数が走っています。
特に岡山駅を中心としたエリアでは、まだまだ主力として頑張っています。
四国へ抜ける快速は223系とそれに準ずるJR四国の5000系ですが、各駅停車は213系も使用されるものの113系、115系が多いです。
その中には関東の中央東線で使用されていた、3両編成の115系300番台もあり、これが更新もされずに比較的原型を良く残しているそうです。
岡山地区の車両は基本的には黄色一色の塗装なのですが、この車両は湘南色に塗装されているそうで、これも興味をそそります。
その他にも車内を転換クロスシートとして223系並みに更新した車両があったり、ボックスシートでもシートピッチを大幅に拡大した車両があったりとバリエーションに富んでいます。
これを書いていたら行きたくなってきた。。115系が大好きなんですよね~
おわりに
過去20年くらい前になりますが、下関から大阪まで普通列車のみで移動したことがあります。その当時は広島地区も115系が使われていた時代でしたので、国鉄型を満喫することができました。
その当時はJR東日本管轄でもまだ113系、115系ともにたくさん走っていた時代です。
ただ、ロングシートが多い首都圏の電車と異なり、この時は下関から大阪まですべてクロスシートで移動ができました。これは首都圏とは大きな違いで非常に良かったですね。
下関~姫路間ではすべて115系に乗車し、まだ2ドアの3000番台も走っていました。
特に下関から岩国あたり(正確な駅は忘れました。。)まで乗車したのは、115系初期型を改造した2両編成の列車で、これがボックスシートのままシートピッチを拡大した車両でした。
このシートピッチ拡大車は戸袋の窓のあたりまでボックスシートが拡大されていて、ものすごく広くて快適でしたのでとても印象的でした。
車内の様子は今でも思い出せます。その車両は初期型の115系の改造だったので、もう廃車になってしまったんでしょうね。
山陽本線は瀬戸内の海沿いを走ったり山間部を走ったり、かと思えば広島などの大都会を走ったり、工業地帯があったりといろいろな顔をみせる路線です。
新幹線や飛行機も良いですが、普通列車でのんびり景色を見ながら移動する旅もおつなものです。また、行ってみたいなぁ。
移動だけで時間がかかるのでなかなか時間を作るのが難しいですが 、どこかへ普通列車の旅に出たいですね。
今年、来年くらいには行けるだろうか。その時は青春18きっぷで行きましょうかね。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!