みなさん、こんばんわ!
Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
さくらの季節になりましたが、天気予報だと今週末は荒れる可能性があるそうです。日曜日は雨風が強くなる地域もあるとのことなので、さくらにとっては試練ですね。
TOMIX EF64 1000番台
昨年、発売されたTOMIXのEF64 1000番台(品番7134)。購入したのは昨年の夏でして、ものすごく暑い日だった記憶があります。
TOMIXは新製品から新型モータ(M-13)に切り替えています。このモータはだいぶ評判も良いみたいですね。以前のM-9モータはモノによってはとんでもない代物でしたが。
わたしの所有している車両の中では、2両目のM-13モータ搭載車です。
ナンバープレートも手すり等のパーツも、まだ何も取り付けができていませんね。お恥ずかしい限りですが。
このつるしの状態のEF64 1000番台を、先日オーバルレイアウトを組んだ時に久しぶりに走らせてみました。
走行性能
走りっぷりはとても快調です。出だしもとてもスムースで、低速でもきっちりと安定しています。超スロースタートも可能で、かつスムースに加速していきます。
もちろん高速運転でも問題ありません。モーター音はとても静かで、低速走行時であればほとんど聞こえない位です。ギアの音もとても小さいです。
重量はかなり重くずっしりとしています。けん引力はとても高そうです。
今回は同じTOMIXの12系客車6両編成をひかせてみました。室内灯も取り付けているので少々車重がありますが、6両編成なら問題なく引いていきます。
M-13モーターは低速トルクが強いそうなので、長編成の貨物列車などもひかせてみたいですね。12系6両だと宝の持ち腐れでしょう。
今回は全区間平地の区間を走行しましたが、次回は勾配区間を入れて走らせてみたいと思います。その時は、車両を足して長編成での運転ですね。
車両のディテール
TOMIXの新製品ですから文句なしの出来です。塗装もきれいですし、全体のプロポーションもばっちりです。巨大なEF64 1000番台のイメージを良くつかんでると思います。
ヘッドライトの光量もちょうどよい感じ、色合いも電球色で良い感じです。
また、現在の姿としているので窓ガラスのおさえが、黒のHゴムが表現されていたりするなど、細かいところまでとてもよく再現されています。
実車について
EF64 1000番台は国鉄最後に新製された電気機関車です。中央線などで活躍していたEF64をベースに、上越線で活躍していたEF16やEF58を置き換えるべく登場しました。
豪雪地帯を走る上越線で使用するため、数々の耐雪構造を盛り込んでいます。ルーバーのある区画に排熱が必要な主抵抗器などの機器が搭載され、窓だけの区画には熱の発生量の少ない機器を搭載しています。
特徴的な左右非対称のボディと、側面の大きなルーバーは雪害対策の為なんですね。
登場時は全車が上越線で使用されましたが、JRに引き継がれた後は中央西線や伯備線など中京、西日本地区でも使用されました。
また、初期型は電気暖房設備を搭載している関係から、東北本線の荷物列車もけん引しています。
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おわりに
いまはナンバープレートも手すりも何もない状態でかわいそうな姿ですが、これらのパーツを付けたらもっと格好良くなりますね。
新品の素の状態も十分楽しんだので、今後はパーツを取付けていくことにしましょう。パーツの量が多いから大変なんですけどね。完成後の姿を楽しみにして。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!