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Koedoです。
今日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日は東武越生(おごせ)線を利用して、同線の終着駅である越生駅へ行ってきました。東武越生線は東武東上線の坂戸(さかど)駅から分岐する、東上線の支線です。
全列車ワンマン運転で、東武の名車8000系が4両編成で運行されています。沿線には高校や大学の施設が多数あり、通学時間には学生さんたちで大変にぎわう路線です。
越生駅は坂戸駅起点で10.9kmの位置にあり、JR八高線との乗換駅となっています。
では早速駅を見て行きましょう。今回は新しく出来た東口から入場します。東口は2019年に開設され、同時に駅前広場も整備されました。
駅前は住宅地となっていますが、少し歩けばスーパーマーケットなどもあります。生活するのには静かで良い環境です。
東口周辺は駅の出入り口開設を前に、区画整理が進んでいました。その為、道路が広く作られており歩きやすいです。駅出入口も開設されたので便利になりました。
駅舎内に入ってみます。駅内の構造はなかなか個性的です。駅構内を跨ぐこ線橋が東西自由通路になっていて、各社の改札口はホームにあるのが特徴です。
自由通路も階段側の通路とエレベータ側の通路が分かれていて、階段通路からエレベータ通路へは入れません(その逆も然りです)。
エレベータ通路側から駅舎を見てみます。なんで階段とエレベータの通路を分けたのかはわかりませんが不思議な作りです。
東西自由通路。こちらは階段側ですが、通路幅は狭めです。
電車の乗り場につきました。改札口はこのようになっています。ホームの入り口に切符の券売機、自動改札機、自動精算機があります。
自動改札を通り、越生線のホームに入場しました。ホームから改札側を見るとこんな感じです。
東武越生線越生駅の駅名標です。東上線の標準的なスタイルです。
越生駅は池袋駅から電車に乗車して、1時間以上の所要時間がかかる場所にありますが、列車本数は多めに設定されています。
日中帯でも1時間に4本走っておりますので、利便性は高いですね。
日中の時間帯は電車がホームの両側に並ぶ時があります。ホームは狭めなので、両側に電車が停まると圧迫感があります。
越生線はワンマン運転なので、ホームセンサーで列車の監視をしています。電車が動いているときにセンサーの外に人を感知すると、自動的に列車が停止するそうです。
ホームの先端部にはトイレがあります。この先で線路は終わりとなっています。
左隣の線路はJR八高線です。八高線の越生駅は非電化エリアに入っているので、キハ110系気動車による運行です。
この後、八高線の列車が到着したので、そちらも撮影をしてみました。長くなってきたので、改めて記事にしたいと思います。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!